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リタイア後の保険選び

早期リタイア前後

「退職届を提出して1週間、会社の福利厚生の部門からおよそ1.5センチ厚のレターパックが届きました😲😲😲 さて、いよいよ保険の切り替え検討、大詰めです😓 <決定したので更新しました>

■退職後の保険の切り替え

やっぱり比較検討シート

机一杯に広げて手続きと提出書類を確認、最初に「どれに移行するか」をしっかり決めないと…。提出期限は1週間後😲 じっくり読み込んで、夫にプレゼンすべく、「比較検討シート」をExcelで作ってみました。 比較する要素をたてに列記して、横に商品を書いて並べていきます。見える化、大事。こういうちまちました仕事も好き。

現在の保険状況

左端に上から ①商品名 ②扱っている会社 ③月額支払い(③’一括支払いあれば)④払込期間 ⑤保障期間とカテゴリ(通院、入院、死亡保障)の種類を書いていきます。掛け金は社内価格もあるのでマスクさせていただきますね。

年間約29万円も支払っています。何度か見直してはいますが改めて払いすぎ感満載です

がん保険を切り替えた(高くなった)のはここ数年、一部会社負担の支払いのものもあるとはいえ、勤続30年越え、いくらぐらい払ったのか 安心を買ったのか😲😲

カテゴリごとに必要なものを考える

シンプル化するときはゼロベースで考える。「ないと何が困るのか」の視点。

  • 通院 保障→ がん以外は不要。うすいオレンジ=がん保険系は60歳払込みの終身型。あと5年の支払い期間はOB用の商品に移行し保険継続をすることができる。
  • 入院 保障 → 病気+傷害があればありがたいところ、あと手術。でも必須じゃない。 現状のあまりのバリエーションの豊かさに自省。県民共済だけでいけるかも
  • 死亡 保障→ 今回大きく手放すのがこちらもともとダブルインカムで子供もすでに成人、社会人。昔はお葬式代くらい保険で捻出するという感覚も、いまでは冠婚葬祭ごとかなりシンプル化、こちらも県民共済の範囲でまかなえそう

保険はどこまでいっても「もしも・人生の”まさか”のリスクにどこまで備えるか」なんですね。

パンフレットやWEBから乗り換え案を並べて「見比べる」

県民共済の調査もして、手元の会社おすすめ移行パンフと並べて移行する①②③を並べる。保障内容は種類が違えば行を追加する。

保険①’”=県民共済 ③’介護保険付(親込み)傷害保険 ②’=がん保険の3つで年間約23万円

今より約6万円のマイナスでよしとして始めます。ちなみに61歳からはがん保険の支払いは亡くなり、介護保険付きか共済化を残すか、おおよそ想定しておくのが年間約6.4万円。このあたりは60歳になったらまた考えよう。

①と③をどちらか1つに絞ることも考えたのですが、将来県民共済の熟年コースに移行し一本化することも視野に今のこの年齢で移行するのがベストかも、、と大きな減額には至れませんでした。

あとは自分と夫の健康状況次第ですね。 毎年の健康診断と毎日のストレッチ・運動の励行をせねば。健康は一番の財産というのはこの年齢に響きます。

書類提出!

8月中旬には書類を送り、さながら夏休みの宿題に追い立てられているような感覚でさくっと提出。

ここらあたりはまだまだ「紙とハンコ」の世界ですね。証書が来たらファイリングしないと。古い書類もたまっているし、ここは断捨離の重い腰を上げますか。

在宅勤務の傍ら、娘お手製のスコーンをおやつに。ほわっとほっこり、気持ちごと美味しいひと時でブレイクしながらの検討は楽し。

 

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