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80代母とのランチは”デパウエ”で。最後の捨て活にのりだした母

くらしの雑記

駅直結で歩き回らず、エスカレーター完備でバリアフリーの百貨店レストラン便利。

母とのランチ、場所に悩んだ末

母から「西京焼きのお取り寄せを大量にしたから、お裾分けを」と連絡があって、母が電車の乗り換えなくこれるところ=なんば近辺で落ち合うべくランチ場所を探す。。。

駅からちょっと歩くところは天候も気になるけれど、なんといっても人の多さに辟易。

観光客の人々でもごったがえしていて、難波の駅から外に出てヒトゴミをかき分けて法善寺や道頓堀までいくのはもうできないなとあきらめた。

そこで

駅直結で便利、エスカレーターやエレベーターで上まであがっていくのに母の足に負担が少ない、

高島屋のレストランフロア(7,8,9階)にある「難波ダイニングメゾン」の和食屋さんを予約しました。

百貨店のレストランフロアといえば混みまくるイメージしかなかったのですが、いまやWEB予約ができるところもあって、なかなかに便利になっていた。駅から遠くなくてエスカレーターやエレベーターを使ったらお店まで段差がないのがとてもよき。

和洋中華なんでもありで軽食からあらたまった席までいけそうなこちらのなかから

7階の「なんば禅園」を予約。

当日、母と落ち合って鯛めしがついた禅園弁当「琥珀」 3,800円を注文してみました。

上のつまみを左右に開くと…

あら~、秋の味覚のお弁当です。
ひとつひとつの豆皿も素敵、お味もよき。

ごはん(鯛めし)と香の物、
合わせみそ(かな?)のお味噌汁。お、おいしい、、

おひつにあと1杯分鯛めしがはいっていて、お茶漬けにしていただきます。

はい、デザートもかわいらし。
あんことくずもち(かな?)といちご。

ひとつひとつ味わい深く、また配膳のタイミングもばっちりで母との話もはずみました。
どれも美味しゅうございました。

ランチ後、「大黄金展」をのぞく

百貨店内は空調もきいていて、館内はあたたかく、ウィンドーショッピングも楽しい。駅直結の百貨店、そりゃ決算もいいわけですな。

食後にふらりと歩いていたら同じフロアで「大黄金展」をやってました。最終日だったので近くまで行くと、これ入場無料でさら~っと一周できるようになってます。(画像はHPよりお借りしました)

さすがに昨年盗難事件があったからか、母と眺めているとぴったり一人ついてきます(笑)。十二支やディズニーキャラなどいろんな作品に値段がかいてあって、感嘆するたび解説してくださいます(買えないお客ですいません)。値札に3びゃくまんえんとかするんだねこれ、、と庶民はただただ眼福でございました。途中金塊をもたせてくれるコーナーがあって、、重すぎて動かせなかったわ。

80代で服の断捨離にふたたび着手

母との明るい話の合間合間に終活話がはさまれる(笑)。最後の大物、鎮座していた”マッサージチェア”がついに母の部屋から出される(処分される)ことに。近頃は誰も使ってなかったので。お役目ご苦労さんです(合掌)。そして最後に残った「服」の山。クローゼットからあふれでてる。服はね、、あの世代には手ごわいよ。

  • 服の断捨離をしようとして、出してきてはためらっている
  • だけど、思い入れもあって思いきれない(捨てられない)ものも多い

わかるよ~、『好きなモノ』だけ残しておいたらいいよっていってたら捨てるものなんてない世代なんだな。

私もとっておきのカシミアのコートがもう肩回りが窮屈なのとダウンの軽さには勝てなくて、時代的にも年齢的にもダウン以外はいらんかもと思ってるけど、カシミアのコートを捨てられてない。

とりあえず『くたびれて見えるモノ』『今後絶対着ない(着れない)もの』を手放したら?

あるいは、3つにわけて「いる(着る)もの」「いらない(捨てる)もの」「迷うもの」。迷うものも捨てずにおいておいて、捨てるモノをさくさく処分する、っとな。さてどうされるか。。

早めの解散で、帰宅して母からの重い保冷バッグをあけたら↓箱2つにわんさか入った西京漬けのお魚たち。京都一の傳さんのですね、、ありがたく頂戴します。お魚食に切り替えて、体調もいいし、いいこと尽くし。西京漬けの焼き魚、大好きさ~!

早速「ギンダラ」焼いてみた。ふろふき大根ほくほく。おいしゅうございました。

↓ 和のランチシリーズ

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