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法事欠席嫁、夫の持ち物セルフ準備を促す

くらしの雑記

家事シェアの次は、冠婚葬祭ごとの準備シェア。どんどん共有してこ

法事を欠席する嫁=私

大風邪をひく嫁

毎月の義実家詣でを約1年間続けてきて、さて年明けの法事に出向く予定でしたが、大風邪をひいてしまいました。でけん嫁=私。

1月は義父の一周忌です。

昨年亡くなってからずっと義実家に月参していたのに、肝心の一周忌に大風邪をひいていけなくなるという、、ま、こういうこともありますね。

まだ鼻声だし、味も一部しかわからんし。なにより90前の高齢の義母にうつしたらえらいこっちゃです。

30年前の嫁入りの頃は土間にこもりっぱなしの嫁連合

嫁入りってもう言わないのかな、平成初期でまだ昭和の香りののこる古いお家のルールもあって

忙しく土間やら後片付けにで立ち回っていた私たち嫁連合も、齢60を筆頭にアラカン、アラフォー。当時の伯母連と同じゾーンです。

そして、時代の流れもあって親戚も限られた中での法事なので、以前のようにキッチンでわちゃわちゃとお茶を出したりお吸い物を出したり下げたり洗い物をしたり…エプロン持参で立ち回るような用事もなくなり、お寺さんにお茶をお出しするくらいのシンプル法事。

食事も外の割烹に出向くし、なんだったらそのまま解散。いい時代だな~。

夫もはやくから私の欠席の連絡をしてくれていて、ここは療養第一っと。すまんね。

婚家の法事を欠席するのはこれで2回目。

1回目は手術して間もなかった3年ほど前かな。それでも体は動くので、準備(不祝儀袋やら数珠やら着ていくものやら…)は用意して、夫を送りだしました。

今回は、微熱や咳もでて寝込んでたりもしてるので、私があれこれ用意する余裕がない。

夫も自分でするという気概をみせたのでここは汲み取ってお願いしてみました。

寝ているおこもり部屋の布団からLINEで指令を打つ嫁…(笑)

法事の持ち物  ①お供え(お菓子)の準備

まずはあれ、お供えとかいうお菓子的なモノですね。

幸いなことに前の週にめぼしをつけていたお菓子があって、ネットで手配できなかったのでスーパー買い出しのついでに百貨店にも寄ってきてもらいました。

  • 〇〇という店の〇〇を買ってきて(店内フロアマップに印をつけたものをLINEで送る)
  • のしは「黄熨斗」で「お供え」で。名前はあなた(夫)の名前だけでいいから。外か中か聞かれるから「外のし」で。
  • 紙袋つけましょうか?って言われるからつけといてもらって。当日到着したら車から出すときに新しい紙袋に入れ替えて持っていくのだよ。お供えの仕方(置き方)はわかるよね??

果たして…。ひとりでできるもん!をひとつ達成した夫。

法事から帰宅すると、各家のお供えを小分けした袋が入っていたのですが、うちのお菓子が多めにはいってて。これ何個入り買っていったんかなと思いつつもまあいいっか。小分けしてくださった嫁連合に感謝。

よしよし、これで「お供え・熨斗」は任せられるっと。

さすがにお茶うけの「阿闍梨餅」までは買い出しに行かせられなかった、義母の好物で持参予定だったけれど、また今度に。

法事の持ち物  ②不祝儀袋

我が家の不祝儀袋がどこにあって

筆ペンがどこにあって、薄い墨と濃いのがあって、今回は濃い方でよくて

そして、いくらくらいつつむのか? 改めて伝授。一応お札の向きも後ろ向きだからね。いろいろありますねんわ。

最近は家族葬も多いから出番はぐっと減ってるけれど、共有は大事だな。

お寺さんにいくらつつんでるかとか知ってるのかな。。ま、長男家の後継ぎ孫がちゃんと引き継いでたらいいか。

名もなき家事、習慣をまたひとつシェアして

細々したことでも「私だけがわかってていそいそと準備していること」がまたひとつ減りました。肩の荷、おろしてこ。

↓ 黒のクローゼットに数珠もハンカチも不祝儀袋も全て入っているのだ。整理しといてよかった。

あとは夫の服とか靴とか。回復してきたので前の晩に一緒に選んで、と。

ほい、いってらっしゃい。

そして、無事に帰ってきました。お疲れさん。

ラフ・法事。今後にむけても準備万端

今回、風邪をひいてなければいけてた法事。寒いので、「裏ボア」の黒ガウチョ+黒セーターで出席予定でした。

おうち(寒い)と、お墓(山登り&風寒い)と、会席料理のお店(やっぱり寒い)にいくだけなので、ラフ・ラクが一番。すぐ来月にも今度は私の実家関連で別の法事があるので、そちらにもこのあったかいでたちで出席したい。さっさと治さねば。

グレーのうすダウンコート(DINOS)
ユニクロの黒ハイネック
裏ボアのガウチョパンツ。
そして今年、初売りで買った軽いバッグ(幡inoue)。おけいこにも活躍。

寒さ対策のユニクロの腰巻スカート。
数年前の酷寒の職業訓練教室をのりきった同志、実績ありの心強い味方。

ひとりでできたもん、な夫をねぎらう

夫のひとり法事参加は、車で往復6時間の日帰り行程。

体も気持ちもお疲れ様。いや横でうるさくしゃべる私がいない分、気楽だったかな?? 義父を思いながらの日帰り往復の行程、ゆっくりしてもろて。

また一緒に帰省しましょう。

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