これからの暮らし・リフォームの範囲と費用を考える

これから先、終の棲家はサ高住という時代に、持ち家のリフォームの範囲と費用について自分なりに見積もっておきます。

現在の住居・状況

いわゆる戸建て、娘が小学校に上がる少し前に購入したので築18年。 こんなところが気になっています。

• 壁・床：壁紙も薄汚れてきていてところどころ猫のひっかき傷やカバーシートの劣化が気になります。子供がちいさい時の椅子や家具のひきずりあとなど床の傷もあり、材質も変えたい。
• 水回り：トイレはリフォーム済み（アラウーノは手入れしやすい！）、キッチンもガスコンロをガラストップに替えたくらいですが換気扇をお掃除入らずのものに替えたいですね、シンクの変え時に食器棚も一掃して軽いものに一気にかえてしまいたい。お風呂場と洗面は一緒に替えたいですね。。
• ウッドデッキ：これは緊急事案で木の劣化が激しく、踏むとゆるくへこむ箇所があります。来月のリタイア後に最初に着手するリフォームです。

どう変えたいか

アプリ：Houzz を使って 「アイデアブック」を作る

業者を選ぶ前に、自分のイメージに近いものをスマホに入れておきます。知り合いのインテリアコーディネーターに教えてもらったアプリがこれ。無料アプリで、イメージ写真豊富、近隣の専門家を探してコンタクトすることもできます。

・Houzz（はうず）

アプリからいろいろな写真に飛ぶことができて、自分用に「アイデアブック」を作ることができます

私のアイデアブック「デッキリフォーム」↓

いいなと思った写真をアイデアブックにためて、業者と調整する際に提示します。

このページの右上にある「ほかのアイデア」を押すと、おススメの画像がこれまたたくさんでてきます。近所の業者の紹介や事例の紹介も多くてデッキ以外でもいろいろと目の保養をしながらブックをためていっています。

相場を見る・調べる

今やLINEで見積もりをしていただける業者がたくさんありますね。こちらで知った業者とあと何件か見積もりをとっている最中です。実際にお店に伺ったりきてもらうのはコロナが少し落ち着いてからと思っています。

LINE みつもり（ウッドデッキのケース）

きてもらえそうな距離の業者をいくつかピック、うち１件についてLINE見積もりをしてもらいました。

1. お友達登録
2. おおよその住所とウッドデッキの広さ（平方メートル）、見取り図（手書きｗ）、リフォームの内容（木か樹脂かの材質、デッキ以外の柵の長さと材質、他にお願い事項など）を書いて、いくつかの視点から撮影した写真をつけて送る
3. 待つこと１日、おおよその見積もりをいくつかのパターンでいただきました。実際の見積もりは現場をみてから、ということで

ここから数件見積もりをお願いする予定なのでまだ返事をしていないのですが、こちらのお店、丁寧で好感触です。実店舗にも行ってみようと思っています。　なんと便利な時代。　LINEには本名を入れてないので、電話やLINEの催促がくることもないです。（きたら即ブロックですしオーダーしないですねそういうところは）。

新聞をとっていないのでチラシがはいることもないですが、こうやって自ら情報を広くとれる時代、活用次第なところがあり、便利だと思います。

ネットで検索

ウッドデッキ以外は今のところ直接業者をあたるというよりはネットでいろいろな事例と費用が掲載されているので、参考にしながらおおよその費用を想定します。

多めに見積もって １千万円の準備が必要？

お高めに見積もって以下、７５５万円。外壁は済ませましたがもう一度あるとしたら合計１千万円ちかく用意がいりますね（怖）

選択肢

• 　選択肢１：快適にリフォームして、長くこの家で暮らす（暮らせるか）
• 　選択肢２：早めにサ高住に移り住む（自宅を処分）