スポンサーリンク

京都駅へ2つのミッション。イッタラ展にいけた日。

くらしの雑記

京都駅はすごい人。朝一番にさくっとミッションをこなす。

ミッション1:伊勢丹へ

春分の日で祭日なので混んでるかな、お天気悪そうだから混んでないかな…。

10時の開店より少し前に到着したけれどこれ、100人くらい待ってるんじゃないかという人・人・人。どうやら北海道展開催中のようです。

私の目的は「阿闍梨餅」。義実家へお彼岸のおもたせです。

阿闍梨餅の売り場(店舗:満月)はわかってる、さくさくさくっと開店と同時にエスカレーターを降りて、6,7番目くらいに並ぶことができて無事購入。開店と同時にみなさんいちもくさんに目的の地へ赴くのでなんだかきびきびと無言で進む列が可笑しい。 もう少し早く伊勢丹にいくことを決められていたら、WEBで受け取り予約をして店舗までいかずとも入り口付近でさっと受け取ることもできたのですが、5日しかもたぬその菓子、義実家に行く日が決まってバタバタしている間に手続きできずでした。

どーんと箱買い。義母よ買ったぜ。

家用にもいくつか。薄くてもっちりした皮にとろり甘さ控えめ餡子。お茶受けに最高です。

ミッション2:イッタラ展へ

伊勢丹の阿闍梨餅売り場(B2F)から7Fまでエレベーターであがり、ぐるっとまわると「えき ミュージアム」につながります。

2024年2月17日~3月29日まで。イッタラ展 ~フィンランドガラスのきらめき~を開催中です。

これをみたくて、ちょうど阿闍梨餅も買えるし(京都以外の百貨店でも買えますが)やってきたのでした。

ひょ~、カステヘルミ・タワー💖

チケット売り場とロッカー(100円、20台ほど?)は空いていましたが、中に入るとなかなかの盛況。10時10分くらいには入ったはずなのですが、みなさん開館と同時にいらしてますね。マダムやアート系の方々、老若男女でにぎわってます。

そんなに広くはないですが展示は充実。イッタラの歴史、木の型、カラーガラス、スタッキングできるデザインの特性…、デザイナーごとの作品紹介、バードを作る過程(ビデオ)、カラーサンプル(重ねるごとに色合いが異なる)。そして自然ととても近い、そのネーミングやデザイン。リサイクルガラスの活用。来てよかった~。

鑑賞後は龍安寺にいきたくなってしまいますが(なぜかはお楽しみ)、あのバスの混みようと阿闍梨餅の重みと傘を持ってなかったので断念。

入り口にはいってすぐにアアルトデザイン、出口のところにトイッカのバードが整然と並び、それらは写真撮影OKとのことで、みなさん近づいたり遠のいたり。

イッタラに限らず、こう自然にインスパイアされた作品はとても素直に心に染み入ります。個人的には「氷に穴をあけて魚を釣る」景色にインスパイアされた大皿や「海の荒れ狂う波をガラスにとじこめた」作品がとてもよかった。

バードごとの作品名がちゃんとある!私の好きなのは26番、ルイクリさんでございました。綺麗だな~。

そしてもちろん…。ミュージアムショップに誘(いざな)われて

キャンドルホルダー(カステヘルミ・リネン)と手ぬぐいとバンダナをば。。少しですがお皿やマグカップ、タンブラーなどもありました。シアワセな時間。

家にあるイッタラたちも大切に使っていこう。

京都駅の混み具合、早い時間ならなんとか

祝日ということもあって、混雑を予想して10時台にミッション1,2をやりきり、11時前には京都駅を後にした自分を褒めたい。傘がいらない活動範囲だったのもGOOD。

帰りは行きの倍ほどの人が行きかう京都駅構内。新幹線のきっぷうりばも新幹線出口や近鉄線、八条口方面からからバス乗り場に向かう人のキャリーの隊列(!)ごろごろごろごろ…。コインロッカーも混み合う時間で、駅前のあのバスロータリーは長蛇の列。。退散、退散。

桜のシーズンの京都に近寄ったことはないけれど、来月は「雪舟展」にいく予定。桜はもう散った後だろうけど人は多そうだな。。

コメント