美髪活を初めて4年。サロン帰りのツヤをキープしたい、する時間はたっぷりあるはず。
月イチサロン
美容院・サロン通いの予算は確保してのリタイア生活。だいたい5週間毎くらいで分け目がキラキラしてくるので、染め+お出かけを楽しんでます。
なにかと「ついでの用事」をこなしたりもする、たのしいお出かけの時間。先日は「リッツカールトン大阪おひとりさまツアー」を敢行。
11月の平日でも梅田は人がおおくて日本語以外がとびかってたので、今回は混み合う御堂筋線を避けてまっすぐ帰ってきました。
いつもの短めのボブ≒おかっぱスタイルとトリートメント、ヘッドマッサージでリラックス。
なんでこう綺麗につやっとなるんだろう。サロンの人の技術はすごいわ。
↓ 美髪活の話
美意識キープ、自分のケアに時間を割く
あまり他のお客さんが見えない感じのサロンの席配置なのですが、たまにお見掛けする髪ツヤツヤのマダムたち。
中には介護施設から通われている方もいらっしゃるとか。そして次第に来ることができなくなる。そんな場合には出張もしていただけるとのことで素晴らしい。身の回りのこと、できる限り長く美しくケアしたいと思う女心ですね。
思えばリタイア前の私は、自分のことをケアする時間は少なく、あとまわし。適当(大量)に買った服、適当に作ったごはん、適当に髪も乾かさずに寝て翌朝ひっつめてくくっていく、思いついたらエステに通うけど家ではケアをしない日々。そんなこともあったなと1年ちょっと前までの怒涛の生活を懐かしむ。
サロン通いをしていてもかっさかさに乾くスピードは私のずぼらケアでますます潤いをなくしていく。少ない時間を言い訳に、無駄に無駄を重ねていたような。
そんな私も今ではようやく「まったりリタイア」の身。子育ても終わったし食事は夫が作ってくれたりで、思えば私の時間はたっぷりある現在。自宅でトリートメントの頻度も上げられるし、ドライヤーでじっくり髪を乾かす時間も十二分にある、はず。
なのに、なんでまだ時々しかやれてないんだ?
いつもサロンの帰りは「明日からちゃんと自分をケアしよう」と誓う。潤いは補わないと減っていくばかり。
新たな誓い ↓
- トリートメント、ヘアケアを丁寧に(ノーモア・乾かさないで寝る。買っただけで使ってないトリートメントをちゃんとやる)
- スキンケアを丁寧に(ノーモア・化粧水だけの生活。保湿+保湿+保湿!)
- ストレッチ (これは最近かかさずやってる)
そろそろスマホを置いて、自分のケアに時間を割く。うるおいを足しまくっても足りないくらいのお年頃、そしてそんな時間を持てることをあれだけ願っていた勤労時代の私なのだ。この夏、入院したこともあって、つくづくこの贅沢な時間のありがたみが増すというもの。
毎日自撮りを始めました
そんなわけで、最近は生き急ぐ思い立ったらすぐ行動、
客観的に自分を見るために、日々の着姿をスマホで撮影しはじめました。本日2日目。
全くお見せできるような代物ではないのですが、何事も日々練習の積み重ね。
写真でみると、脳内補完してみえてないことにしていたアラが全部あらわにみえてくる。
同じ服でもボタンを開けた方がいいなとか、
ウエストマークした方がいいな、しない方がいいな、とか
こんな色合わせはだめだこりゃとか、
服と顔が合ってない、いや髪よりも肌の潤いが全然足りてないやんといった
ザンコクな事実をみつめるよい機会。非情だ、、いや写真って正直。
そしてもう「好きなモノを着る」。今日が一番若い日なのだ。
心なしか、写真を撮りながらあれこれなおしたコーデで出かけた先で、いつもより気持ち多めにおほめいただいたような、、気のせいもありますが。
今日も西ゆり子さんのInstagramをチェックして、大人の金言に触れながら自分を鼓舞。「安価な服は決して自分を助けないという事実。」ひゃーっ。
オオモノを買い足すことはおそらくもうないけれど、大切なモノを上手く使って、ぴりっとこじゃれたシニアを目指して。ノーモア・かっさかさ!
↓ ドラマスタイリスト、西ゆり子さんに刺激を受けて、再びファッションにときめく扉を開いた話。
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