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【宿泊記】HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション&スパ

ラグジュアリー系

2020年11月に開業した「HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリー&スパ」 。二条城のお隣にある、三井家ゆかりの地に誕生したホテルです。マリオットBonvoyのポイントを使って宿泊無料でガーデンビューのお部屋に宿泊。貸し切りのプライベート温泉や食事、ホスピタリティ含め心地よくすごせました。

お得に宿泊

今回はマリオットVonvoyのポイントを使って宿泊費は無料、夜と朝の食事代と貸し切りの温泉代のみで二人で5万円ちょっと。前から利用してみたいホテル。お得に利用してきました。

ロケーション

冒頭でも触れましたが、二条城の隣にあります。JR京都からタクシーで行く場合は1500円くらい(2021年7月)。

ホテル内施設

ロビーラウンジ

大きなガラスの窓越しに水辺のお庭が涼し気。ここでチェックイン。冷たいお茶とお干菓子を頂きます。
水辺は数センチの深さで石の上を流れていて、その水の流れが日光にきらきら反射して、清々しい空気が流れています。

 

サーマルスプリングスパ&スパトリートメント&フィットネス

(公式より画像お借りしました)

スパは水着は持参したものの、家族連れも数組おられ、人数制限もあり(コロナ感染抑止で)今回は利用を遠慮しました。

水着のレンタルもあるそうで、とても落ち着いた空間のよう。次回は利用してみたいです。

 

プライベート温泉

この千本鳥居をイメージした長い廊下の先にスパや温泉施設があります。予約必須のプライベート温泉=貸し切りです

 

7-23時の間で以下(2021年7月現在)

  • 60分 =19,500円
  • 90分 =27,000円
  • 120分=34,500円

 

 

 

チェックイン前の14時~60分コースを予約しました。 もう温泉というよりも「部屋」です。 ここで朝食やアフタヌーンティーを追加料金にて楽しむこともできます。

もう、お湯の加減といいお部屋といい庭といいしつらえといい…フルーツはキンキンに冷えていますしシャワー室がミニサウナみたいになっていてドリンクもたくさん冷蔵庫にあり飲み放題。写真には写っていませんが大きなテレビやアップルミュージックの選択もできます。

最っ高のリラクゼーション、まさにラグジュアリーでございました。

最高すぎるやん、、、住みたい。

四季の間 ウェルネス体験、etc…

無料で体験できるこちらの「ウェルネス呼吸法」や有料ではありますが抹茶や和菓子作りの体験など、キッズ向けのものもあり充実しています。今回はあまり外に出ずホテルステイのみの目的だったので、次回またトライしたいです。

客室

シティビュー、ガーデンビュー、二条城ビューがあり、ガーデンビューを選びました。

はい、ウエルカム水菓子です。涼し気なお心遣いに気持ちも和みます。

 

 

 

 

苔玉の大きさに驚きつつ、和のしつらえ。ケトルやお菓子類は引き出しに納まっていて、コンパクトに無駄のない空間です。

 

 

 

 

お茶はなんと!私の大好きな鳥獣戯画のパッケージ。緑茶とほうじ茶です。ちょっと薄かった。抽出に時間がかかるのかも。

お茶大好きなので、飲みすぎてターンダウンサービスの時に追加いただきました。ありがとうございます。

 

写真にとれていないですが紅茶はTWGです。美味しかった。。。

お部屋のお風呂も広々でへちまタオルとバスソルトが置かれていました。ガラス張りになっていますが入り口を閉めて見えないようにできますもちろん。

そしてBOSEだったかスピーカーもあって。 時々どこか近くのお部屋の「どんぐりころころ♪」のリンクを拾ってしまい大笑いしたり。好きな音楽をかけてくつろげるのはいいですね、庭に抜ける風を感じながら、持参した本も夕食の予約時間までゆっくり読むことができました。

お部屋の4Kテレビもユーチューブにつながるので、ストレッチとかヨガとか流していました。

ガーデンビューの眺め。左手は二条城ビューのお部屋。ラグジュアリ~。

 

 

 

 

ルームKEYはこちら。 スマホKEYも使えるのですが、マリオットの会員が私だけだったのでルームKEYにしました。模様が素敵です。

 

 

 

 

お食事

夕食

ホテル内に和食の都季(TOKI)、イタリアンのFORNI BARがあり、ガーデンBARではアフタヌーンティーもやっていますね。

私たちは事前にイタリアンを予約していました。Contentというコースで、前菜、パスタ/リゾット、ピッツア、メイン、デザートと飲み物。お腹いっぱいになってしまいました。もう1品少ないコース(ピッツアがないコース)かアラカルトでもよかった。ワインも美味しかったです。

■私のチョイス

アミューズ。枝豆のムース、アサリのジュレ、だったかな。ふっと海の香り。

 

 

 

 

前菜。久美浜産ジャージー牛乳のモッツアレラと彩りトリコロールトマトのカプレーゼ。

トマトでイタリアの国旗、トリコロールを表現しています。

さっぱりしたモッツアレラとふわっと甘いトマト。

 

 

 

パスタ。 スパゲッティ フルーツトマトと賀茂茄子 リコッタチーズ添え

しっかり賀茂茄子が主張しています。京都に着たら賀茂茄子ですよね。

 

 

 

(ピッツア撮り忘れました。結構大きかったのでここらで満腹に)

メインディッシュ。国産牛サーロインのタリアータ かぼちゃのアグロドルチェ

もはやカタカナの意味が。。でもお肉もお野菜もとてもおいしかったです。満腹なのに入りました(不思議)

 

 

デザート。レモンバーベナのパンナコッタ 白桃のコンポート。

さっぱりいただきました。満腹なのに(不思議2)

 

 

お部屋へ。月とお庭と水に映るお宿が素敵。京都の夜は更けていきます。

朝食

前夜のレストランが7割くらいの混雑だったので、密を避けて、翌朝は部屋食としました。

フレンチ、アメリカンブレックファースト、和食から、和食をセレクト。

黒い小さい土鍋は「おひつ」です。こんなにおいしいギンダラ。普段皮を残すところですがこちらは皮もぱりっとしていて美味しくいただけ、出汁巻きと賀茂茄子!茶そば。朝からお贅沢、まさにラグジュアリー。

フレッシュグレープフルーツをセレクトして、もう、素晴らしいとしかいいようがない。お部屋も狭さを感じないので、ゆったりといただくことができました。

 

 

 

ホスピタリティ

同じ系列の「ラグジュアリー」が付くホテルは2つ目。こちらのホテルは創業後 約半年というのにスタッフの皆様の笑顔と気遣いが素晴らしい。フロントではカバンをさりげなく持ってきていただき、お茶のタイミングとチェックインの確認、予約の確認がスムーズ。

プライベート温泉もご案内のさりげない会話と、入浴後の「いかがでしたか?(笑顔)」。素晴らしい。 最近はレストランでもインカムマイクで連携されていますが、こんなにスムーズにサービスを受けられると、次回もまたこちらで、と思いますね。

こちらはターンダウンのサービスの際、夕食から戻ってきたら洗面台に置きっぱなしだった化粧品をなんとなくそろえておいてくださって敷物に乗せておいてくださいました。やりすぎず、ちょうどよい距離感。

 

 

 

お得に利用する方法とは

さて、今回はプライベート温泉+夕食+朝食のみでトータル5万円ちょっとで利用できたのですが

宿泊料が無料なのは「マリオットVonvoy」のポイント=6万ポイントで予約したからなのです。

<スマホで予約からチェックイン、モバイルKEYの選択もできます>

夕食の夕食のレストランも10%割引、そして宿泊も食事もポイントがつきます。メインカードにすることで、ポイントや下記特典でどこに宿泊するか、イベントが楽しめます。

 

 

 

【 マリオットVonvoyとは 】
・クレジットカード、アメリカンエクスプレスのSPGカード(スターウッドプリファードゲストカード)を作ると、もれなく「マリオットVonvoy」のゴールド会員になります。(手続きは別途必要、IDも別)。
マリオットだけでなく、リッツカールトンなどにも特典付き+ポイント加算 で宿泊できます。リタイア後にフル活用するために昨年申し込み、メインカードにしています。
・年会費は税込み34,100円。年に1泊の無料宿泊(2名)がつきます。 よほどのハイシーズンでない限り、夫婦や親子、お友達とお好きな世界中のホテルに宿泊でき、それでトントンかと。
例えばハワイのコンドミニアムに1週間ステイして最後の1泊を「ワイキキビーチマリオット リゾート&スパ」に、無料で追加することもできます。
・クレジットのポイントをVonvoyポイントとして貯めると、今回のようにポイントだけで
宿泊することもできます。
・ポイントの使い道は今は厳しいですが各航空会社のマイレージに交換することができます。
例えばANAですと通常3:1のレートでマイル交換ができるのですが
6万ポイントを交換する場合はボーナスがついて 2万+5000、ANAマイレージが
2万5千マイルになります。今回も6万ポイントまで溜めたけれど、マイルへの交換は見送ってホテル宿泊をしてみました。

まとめ

ホテル名に「ラグジュアリー」を冠するだけあって、素晴らしいホテルステイでした。

行きかえりに感染予防ができる距離・方法であることが一番ですが、秋あたりはコロナの心配はなくなっているでしょうか。

次回は母を連れて、二条城ビューのお部屋に泊まってみたいです。

↓母を連れて秋の「ふふ京都」宿泊編↓

 

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