なんでも「定番」にしておくとお互いラクです。感謝を込めて。
母の日に贈るもの
GWが終わり、スーパーでかかってた曲「こ~い~の~ぼりぃ~♪」も終わり、次、なんだろ?
スーパー入り口には「カーネーション」やら「スィーツ売り場」がにぎわって、母の日フェアです。
そういえば私も母なのだった。しかしながら「母の日は特に何もいらないです」宣言をしているので、おそらく夫も休日なこともあり「食」に走ると思われる。
お天気がよければデッキBBQ(べランピングともいうんですね最近)一択、リンゴ酢の炭酸割とシーフードとお野菜というヘルシーな”おうちランチ”と予想。
感謝の気持ちはいつももらってる気がするし、「欲しいもの」は厳選して、自分で買うからええんやで。
義母への定番は「さくらんぼ」
以前ははりきって母の日の少し前に帰省してお持ちしたりしたこともありましたが、ここのところ送り専。フルーツ王国に住んでおられるので最初はおそるおそるだった「佐藤錦🍒」。
これが大好評でございまして。婦人画報のおとりよせ↓ でみつくろって贈るのが定番となりました。毎年楽しみにしてくださって、よきよき。
母への定番は「茅乃舎の出汁シリーズ」
お出汁にはこだわる母直伝の味は、ここのところずっと茅乃舎(かやのや)のお出汁。そんな母に詰め合わせを。お味噌汁やにゅうめんせっとなどもありますが、普通にお出汁一択です。
しかも母の日用のパッケージがあるのでそちらを。リアルにカーネーションを添えてくださるセットもありますが、まあ、、お出汁の母の日パッケージで。
以前送った珍しい品種のユリをLINEのアイコンにしてくれていたりしますが、花もいいけど出汁もいい(笑)。
気持ちを贈る人がいるおゼイタク
会うか贈るか
会いに行くのもいいけれど、それはそれ、これはこれ。会ったり贈ったりで「つなぐ」感じ。
配達してくださる方、ありがとう。
母にも義母にも毎月顔をみせていますが、これはこれ。それはそれ。
混雑する母の日当日ははずして、少し早い目に送付します。定番化してからあれこれ悩むことなくさっと手配するので、ラクチン!
そして、お誕生日は「ランチ」か「ディナー」か「花束」か。こちらは顔をみせての”消えモノ”。モノより思い出ってやつです。
もう「モノ」はいらない時代と世代。
考えた挙句へんな(いらない感じの)ものを送るよりも喜んでもらえてるのがわかってるもの、かつ消えモノを定番化して贈る。しばらくはこれらが定番。
贈る人、母の思い
もう父も義父もいなくて、母の日だけか。。寂しいような、そういえば夫も父だった(笑)、それは娘に任せるとして。贈る楽しみってのもおゼイタクなものだったのね。
母の母(私の母方の祖母)は母が小学生の時に亡くなったので、なにかと相談したいときには男兄弟しかいなくてその分自分は娘をもった時に長生きしようと思ったそう。有限実行できていまや80代半ばのおひとりさま歴27年。明るく元気で芯の強い、最も尊敬する人に小さいころから数々の相談をしてきました。そして見事で親身な回答も。
今、私の情緒が安定しているのは母と夫のおかげです。このふたりよく似てる。そして私もそんな母親像をおいかけて、さて、娘に安心をあげられているだろうか?疑問も残るけれども、娘の良き相談相手でありたい。
さて、今年もそろそろ義母からは電話、母からはLINEで着荷&ありがとうの連絡があるころです。そしてまた次に会う日の約束をする。会える時に会っておきましょう。


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