「なんでも捨てる・サイコパス断捨離嫁」と夫に思われているフシもありますが、大切なモノはうけついで、愛でつつ使うライフ。
夫のおじい様のお手製・烏城彫の盆
私たちが結婚する前に亡くなりご挨拶をすることはかなわなかったけれど、夫がたいそうかわいがってもらってたというおじい様。
義実家にうなるほどおいてある(10枚以上あったような)お盆の中からひとつ、頂いたもの。おじい様お手製の烏城彫(うじょうぼり)です。
烏城とは岡山城のこと。岡山には烏城彫の教室などもあるようです。
★のところは印が彫られてます。裏、なんだろう。「楽」しかわからない。極楽浄土?違うw
当たり前ですが100均のプラものとはちがってすべらないし、趣もある。漆のツヤがいいですね。
こういうのをご趣味で老後・退職後にいくつもつくられて、豊かな時間を過ごされていたのだなと想像します。素敵な趣味ですね。1枚くらいだったらいただいたらうれしいかも。
実は2つある
もうひとつ、お手製ではないですが大きいサイズのものも義母から結婚の際にいただいてて、お客さんがくるような時期はよく使ってたのですが最近はお正月くらいでしまいっぱなし。たまに洗剤でさくっと洗う程度ですがお手入れもしています。
お正月飾りをしまうついでに洗ってみました。ツヤツヤ。
そろそろこういう趣を食卓にだしていこうか。使うほどにツヤが出る。キズも歴史。和食によく合う。
プラスチックのうどん容器もこないだ一気に捨てて、普段用の漆の活用も充実してきた。つけおきせず、すぐに洗うルールも家族に徹底済。
↓ 手前と左奥に普段用の漆碗。
大きなお盆を使うシーンはこれから先はあまりないかも。それでも飾るよりも使いたい。お正月の出番くらいですが大切に使い続けます。
↓ ネットショップありました。結構いいお値段しますね。。
↓ サイコパス断捨離嫁とよばれた、夫のものを捨てまくった話。あまりの非情さに義実家の捨て活要員からはずされていますww
↓ 丁寧に食卓を彩りたいキモチになったのは、桃井かおりさんの暮らし方、ネットフリックスのまかないさんのお話
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