タイトルで一句詠んでみました(笑)。リタイアしたからか?老いを前にしているからか?いやもう老いに入っているのか?「健康」にはお財布のヒモがゆるみがち。
リタイア後の生活支出は今後を見据えて控えめ
日経の記事(メンバーONLYですが)でこんなのがありました。
ポイントは
・国内の消費支出は65歳以上の世帯が4割
・年金暮らし世帯がGDPの15%を左右
・高齢者の消費活性化がデフレ脱却と連動
私は今60歳手前で年金もまだ少し先ですが、守りに入った世代の消費の活性化って??
生きている間に必要になる生活費や医療費が見通しにくいと手元の資産を使って積極的に消費しようという気持ちになりにくい。(上記記事より)
2年前にリタイアした私は、その直後に人生初の入院を2回。しかもそのうち1回は手術も経験。なんとも先はわからないものですな。※その後、回復してます!
生活を楽しめるのは健康であることが大前提。実感しました。そしてそのための出費は惜しみなく?
足腰をできるだけ長く使えるように、健康への出費も
運動大好き夫は
足腰の長持ちのために50歳ごろからランニングを習慣化した夫。
食生活にも気を遣い始めてなにやらとても健康です。
一緒にいくスーパーで買う調味料など必ずラベルをみて添加物の確認をするほど。
晩酌が楽しみで休肝日がないのが心配ですが
昨年末に肝臓系で入院した私にはなんもいえねぇ。楽しみはそのままでいいか、、と。
運動があまり好きじゃない私は
趣味の1つで歩きまわる「社寺仏閣の庭園巡り」「美術館・博物館を歩き回る」。
健康の為に、惜しみなく出費するまではできないけれど、
過ごしやすい気候になるまで、あるいは日常的にできる運動(ストレッチ・スクワット)に加えて
2つの ”そこそこ場所をとる” 大きなグッズを購入したのでした。
健康への出費① ぶら下がりたい夫
昔ありましたよね、「ぶら下がり健康法」。洋服掛けになってしまったお宅も多数と聞くあれです。
改めて見直されたのか今はパワーアップしたものもたくさんでていて、1万円以下からいろいろあります。
夫曰く、1日に数回ぶら下がるだけで背筋に刺激あり、腰が曲がるのを防げのではと猫背気味の私にも推奨。
※どうやらランニングの合間に近所の公園の藤棚(!)で懸垂をしていたらなかなか目立ってしまい。子供は寄ってくるけれど、お母さま方からはやや不審な目で見られてしまうとかなんとか(笑)さわやかに挨拶をしながらストイックに懸垂に励む中年…しかもそこは藤棚だよって。子供がマネして怪我したらどうするのっといわれる前に家でやる(笑)
懸垂するというよりは「ぶら下がる」私。いや、そこまで体重かけられない(情けなや…)なのでかろうじてつま先を床につけて背伸びしてプルプル耐える。確かにそれだけでも背中・腰が伸びてスッキリするような。1分ももちません。
いまはぶらさがるまでが大変で、二の腕の裏とか脇腹の筋肉が伸び慣れてなくてイタギモ(やや痛みがあるけど伸びて気持ちいい)。やるたびに背中か腰が「パキッ」というアラカンの身体よ(情けなや…)
朝のルーティンに加え、お風呂上りや家事の合間にもぶらさがったりしています。いつか懸垂できるかもと無謀にも一歩踏み出しました。
健康への出費② 漕ぎたい私
足腰にはまず足よね、、とストレッチとスクワットを気づいた時にするようにしています。さぼる日もあるけれど。
外に出ない=歩かないので、上の懸垂グッズを買う時についでに前から気になっていた
エアロバイク
なるものを買ってみました。お高いものもありますがこちらは1万5千円弱、少し割引にもなってたのでラッキー。組み立ても思ってたより簡単でした(やったのは夫ですが)
これは折り畳み式だから、使わない時はたたんでおいておけるものいい…ってたたんだらもう出しそうにないので
断捨離で空いたスペースにだしっぱなし。私の部屋の窓からみえる外の景色や空、雲を眺めながら、スマホでYouTubeをみながら漕いでます。
カロリーや脈拍もとれるし、重さも変えられて小汗がにじむくらいを毎日やるようにしてます。
未病の時期を長く保つ
出費は厳選のリタイア・アラカン世帯。
生活費は現役の時より「交際費」「服飾」は減って「娯楽費」は健康グッズを含めると減らない、という予定・予算通りの生活です。
マットレスを買い替えたり、今回のような健康グッズを買ってみたり。
重いものでもネットで買うと玄関までもってきてくれるからラクチン。両方ともAmazonで2日ほどで届きました。
昔通ってたジムでも結局このバイクだけやってたので、ひきこもりにぴったり。これでいいのだ。
あとは「いい季節の散策(ウォーキング)」と「定期的な健診・歯科通い」「温活」など。
あと便利家電や省エネ家電は買い替えながら長くお付き合いしたい。
未病の時期を長く保てて楽しめるように。背筋まっすぐ、足腰大事にしていこう。
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