リタイアにむけて最後の夏休み、あれこれ放り込んでいた紙袋の中身の整理に着手しました。わかっちゃいるけど、重い腰、をあげてみた。
書類の断捨離、分類方法
書類を3つに分類する
- ファイル1: 保険証券、キャッシュカード、クレジットカード、証券会社に関するもの … オリジナルの保管と前年度のものとの差し替え(車の保険、火災保険)
- ファイル2: 年次で保存していくもの … 各種税金の支払いの控え、車検やリフォームの領収書など。
- ファイル3:健康診断の結果 … 毎年分を残します。 私のファイルは隠しています(笑)
これ以外のものは重要ではありません。不要なもの・差し替えたもの・10年以上前のもの・控えなどを、さくっと捨てます。
捨て方3種
- リサイクル(資源ごみ)
住所や口座などが記載されているものには 写真の「保護スタンプ」を押して、資源ごみとして出します。コロコロと転がすタイプのスタンプはとても重宝しています。
リンク
- シュレッダー
保険の切り替え案内や前年の車保の証券など、スタンプでは覆いきれないものはシュレッダーへGO!
業務用とは違い、「稼働時間2分」で熱をもちインターバルが必要なのが玉にきず。だけどこの先使う用途は減る見込み、リサイクルへシフトするのがいいとおもわれる。
- プラゴミ(資源) :郵送物の宛名のところにセロハンを貼っているものははがして分類します。これはかなり面倒でどうしてもため込んでしまいます。
今回は2年分の書類の整理に加え、退職で不要になる資料(確定拠出年金の説明書など)捨てるものが大量、半日仕事となりました。
戦のあと(笑)。伊勢丹の紙袋に「断捨離前」のものを放り込んでいました。丈夫で全く破れていなかったです。
溜めない工夫を習慣化して ”小さく暮らす”
届いたあとの即行動を習慣化することがすっきり溜めないコツ。これから通勤・勤務という長い拘束時間はなくなるので、掃除・運動同様、不要なものはもらわない、デジタル化する。小さな暮らしの中で習慣化していきます。
数年前、伯父が85歳で亡くなった時、残された伯母が大量の封筒と書類まみれで、1枚1枚の書類の手続き・処理もそうですが、不要なモノを捨てる同じくらいの年齢の伯母が大変そうでした。
差出人や会社・事務所名の入った封筒をそのまま捨てるわけにもいかず、 この「保護スタンプ」をプレゼントしたらきっと喜ばれたかもしれません…が、 差し出がましいようでその時は遠慮してしまいました。さらりと断捨離をスマートにおススメできるようになりたいです。
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