久しぶりにお会いした義兄夫婦と話してわかったこと。嫁連合、再結成(笑)。すべてはお義母さまの暮らしやすさの為に。
義父の初盆
年初に亡くなった義父の初盆。集まりは特になく、親戚・義兄弟がばらばらの日程で帰省します。
例年、夫の仕事がらお盆ははずして帰省していた私たちですが、さすがに初盆ともなると、お盆期間中の帰省になります。久しぶりの渋滞に心折れ。いつも3時間くらいなのに4時間、帰りは4時間半かかったよママン。。サービスエリアはごったがえしてるしさ。。
↓ 準備編
義実家帰省・それぞれの役割
私たち夫婦が到着後すぐに、お盆で混み合う食事処に義母をお連れして3人で海鮮ランチ。
そして、お昼さがりに、久しぶりの、四十九日法要ぶりの義兄夫婦と孫ズが到着して合流。
そこから義母の話し相手は孫たちに任せて、義兄夫婦と私たち4人で兄弟間・嫁間の団らんが始まりました。
お互い「義実家への御奉仕活動」を知らなかった
同じように月に一度程度帰省しているとは知らなかった義兄夫婦は、私たち同様、自宅周りの草取りや自宅内の掃除がデフォルトだそう。ええ、、お互いやることやってるやん、、。義母から聞いてないっす。
なのでこの機会に、情報共有をしておきました。(敬語が私です)
- 「トイレと〇〇の掃除はいつもしているの」「うちもです!こないだ床拭きシート3パック使って3部屋のたたみふきあげましたよ。」
- 「××は義母に確認して捨てましたよ」「どおりで!小ざっぱりしているわね」
- 「XXは捨てたらダメみたいよ」「……しばらく寝かせておきましょうか」
- 「ブランデーの瓶があるからもらって帰ろうと思ったら、中身が梅酒だったのよ!」「それ、義母あるあるです!」
- 「庭先の剪定と松と畑の梅の木、へとへとで刈りましたよ~」「裏庭と中庭のぼうぼうの草刈りはうちが先月しといたのよね」
みんなそれぞれやれることをやってるんだな、とあいなりました。
情報共有も済んで
掃除や目につくところを帰省の度に手入れしていたことがわかってなごむ。
そういえば前回帰省した時よりキッチンがいくぶんすっきりしてたような気がする…。目につくところは人それぞれってことですね。
このほかにも、家のこと、お墓のこと、今後のこと(心づもり)を話し合う、とてもいい時間になりました。お庭のハチの巣退治もして下さってたなんて、すご。
まあ、義母にしてみたら、息子が3人もいますし、それぞれの孫と話しているうちに息子夫婦たちがそれぞれちゃちゃっとやってることには無頓着というのもわかる。義母経由できいている義兄夫婦の帰省の頻度と働き具合が実際にきくと全然違う。おそらく私たちのこともうまくつたわっていなくて、お互いに帰省してあまり何もしてない感じになってたみたいな。お互いに誤解していたところがほどけたので、今回直接話せてよかった。帰りに夫ともしみじみ。
今回は義兄たちが到着する前にさくっと
トイレと居間と玄関とエアコンフィルタ掃除と前回剪定したところから伸びてきた枝を切る、をしました。
あつ~。
温存する”最後のチカラ”
毎年、お盆の入りと片付けは
実家から一番近い義弟がすすんでやってくれていて、お坊さん対応含めあとはたのんだ(笑)。
みんなそれぞれ義母を心配していて、やれることをやる。必要に応じてやれることだけ。
もうね、こちとらアラカンで”最後のチカラ”はまだ実母と子供(あるいはまだ見ぬ孫)の為にも温存しておく所存。
すすんで掃除に励む夫
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