せまりくる色・色・色。街ゆく人々もカラフルだった。意識しないと見えていないもの。
せまりくる?ピンク
「色のある服」を着よう、会社員時代の黒・グレー・紺・ベージュからちょっと別世界へと、買ったピンクのパンツ。
グレーっぽいピンクなのですが、そこはかとなくよい色どり。
ベージュ(写真ではブラウン味が強いですが)と合わせると、血行がよくみえるような気がする。これ大事かも。
白のパンツと合わせると、確かに血行が悪い感じに(笑)。もう戻れない、ピンクのない世界…。
さて、そうこうしているときに出先でいただいた、ぱきっとしたピンクとブルーのスカーフ(左)。そしてその帰りに立ち寄ったお店でつい買ってしまったおさえめピンクとグレーのスカーフ(右)。
自分で選ぶものはまだまだ地味チックではありますが、もう、目が色(ピンク)を追うようになってきました。
脱・黒! そしてカラフル道入門
カラフルなモノを思い切って着ようと思ったのはこちら(↓)がきっかけ。西ゆり子さん、かっこいい!
あれから1週間、毎日YouTubeとInstagramで「スカーフの巻き方」や「マダムコーデ」を物色してみています。大人のスカーフ使い、素敵だな。ブローチ使いもいいな。。
特にInstagramでは海外のマダムたちがスカーフやストールを素敵に巻いていて、そのやり方も配信してくださっていて、1つみると次から次へと似たようなものがでてくる。気に入ったものをスクショしたりして自分の好みの傾向をまとめてみたりして。楽し。
さて、どうなりますか。
スカーフは私にとって鬼門。バブルの時でさえなんだか気恥ずかしくて手を出していなかったので、齢(よわい)56にして初挑戦。いやもうええ年になってきたからいけるでしょう、という謎の自らの背中押し。たんすのこやしになりかけてるスカーフやカラフルなストール、50代以降のいまこそ出番!
黒いものもミニマムに、一旦封印。白・グレー・ベージュにプラスしてどのスカーフを彩りに添えようか、トップス(紫)+ボトムス(カーキ)と濃い色同士を合わせてみたり。
そんなこんなをしていると、街をゆく先輩マダムたちの色の合わせ方に目が行くようになりました。30代以来でしょうか、人のコーディネートを意識してみてみるなんて。Instagramとはまた違った発見があります。
それぞれの個性がでていて、年齢を重ねてきた自信、好きな色を好きなようにまとって、なにより背筋ぴんしゃき!の潔さと美しき唯一無二のオリジナル。
そして、お出かけを楽しんでいらっしゃる感じ。
いままで同じ駅・街をうろうろしていたのになんにもみていなかったなんて、もったいなかったな。
まさに思考が変われば意識が変わる。そして行動も、これからも。
服を変えれば人生が変わる、西ゆり子さんのおっしゃるとおり。これから先の楽しみが膨らんできました。
さてさて、服の断捨離を終えて、オオモノの買い足しはしない私も、楽しいカラフルライフの仲間入りだ~。
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