入院中の居心地、QOL(Quality of ”Hospitalization” Life)をあげるモノたち
個室のいごこちのよさにハマりそう
昨日の記事の続きです
それでなくとも入院待ちの多いこちらの病院。個室しか空きがないのと、私自身が緊急・安静なのとで人生初の個室しか選択肢がなかった。
そしてその居心地は…最&高なのでした。
- ひっろーい。
- 相部屋とちがって扉が閉まっているので「静か」。電子音やパタパタと人の歩く音が全く気にならない。前回は耳栓代わりのWi-Fiイヤホンとアイマスクを持参したのですが、今回全く必要なし。電気を消すのも自分の裁量で。10時消灯でつけててもおこられない(10時前には消すようにしていましたが…)
- シャワーとトイレがあるのでいつでもいける。シャワーの予約いらないし夜中のトイレもいき放題!洗面もいつでも自由につかえるのが地味なストレスを回避できて素晴らしい。「便通のツボ」を押しに押してw、好きな時に使える喜び。
- ロッカーが広い。もはやクローゼット。相部屋はこの4分の1だった。
- PCぱちぱちしてても周りをきにせずにいられる。さすがに椅子に長く座ると腰が痛いけれど。
- 三食でてきて上げ下げをして下さる(ちなみに私は多少の運動・むくみ改善の為自分で下げています)。
デメリットは個室料金。
1週間の予定が2週間となり、1日1万円をゆうにこえる料金で掛け算するのが怖い。。たまにはいいかと言い聞かせる。夏に出た保険あるし、、、。
よく医療保険を個室との差額にあてるといわれたりもしますが私は「それなら個室をチョイスしなければいいじゃない、庶民だもの」と医療保険にははいってません。
今回のことがあってから、掛け金少額ながら夫の分だけ医療特約を追加してみました(笑)。
入院QOLをアゲルもの
なんといっても「スマホ」
ひたすら検査待ちでほぼ安静の日々。病棟からもでれないし、病室からでるのもお水を買いに行くときと洗濯の時ぐらい。
なので、スマホ(iPhone)で
・NHKプラスで朝ドラ「舞いあがれ」と大河「鎌倉殿の13人」をみて、
・TVerで月曜10時の「エルピス」を見る。渡辺あや脚本に間違いなし!佐野Pに間違いなし!!
どちらもリアルタイムでもオンデマンドでも観れるのがGOOD.
・あと、Netflixで「ジョジョの奇妙な冒険シーズン5ファイナル」を一気見。圧巻の世界観。
・アマプラで見たい映画をいくつかピックしておいたけれど未見。
・YouTubeで懐かしの「ザ ワールド オブ ゴールデンエッグス」を見て夜にぐふぐふと笑う。ついでに「低燃費少女ハイジ」も見る。www笑いっていいなぁ。スマホ1つで便利だなぁ。
・アベマでFIFAワールドカップ。本田さん解説おもしろい。カメラも選べるのがいい「アルゼンチンカメラ」一択! 決勝は家でみたいなあ。スマホ画面じゃなくて、でかい4Kテレビで「おお~」とか言いたい。
病室のテレビはありますが、有料なんですよね(ここでものすごくケチる)
身の回り品
旅行やジム用にまとめておいたものがそのまま役に立ちます。
・シャンプー、コンディショナー…無印で購入しておいたものと美容院でもらった試供品の束。髪つやつや患者です。
・化粧水、クリーム…こちらも買うたび貯まるシャネルの化粧水の試供品とクリームは現品を持参。香りに癒されたい。。(場合によってはクリームNGもあります)。無印の化粧水も持って行ってたのですが、アルコールがきつくて無理でした。次からちふれあたりにチャレンジしたいところ。
・湿度計and時計…時間がわからないので、前回スマホだけで確認するのが難しかったので自宅の自分用に買った湿度計に時計がついたものを持参。湿度もわかってちょうどいい。
リンク
・ドライヤー(個室ならでは。)借りることもできます
・タオルとパジャマ…借りることもできますが、夏に買った浴衣タイプと冬のもこもこしたパンツとティシャツのセットを数着。
・スマホスタンド…肩がこらない。仰向きで使っていても顔面に落ちてこない。これも前回の入院時に買って自宅でも使っていたものを持参
リンク
・ふわもこのクッション…横向きで寝る時に、点滴の針がささった腕を刺激しない。抱き枕の役割。こちらも自宅に数個ある愛用品から1つ。
リンク
・S字フック(おりたたみ)、延長コード、歯ブラシせっと…無印で夏に購入したものを持参。ただし歯磨き粉はすぐになくなったので新たにでかいものを持参
・小分けの洗剤…夏の時は100均で買ったものを持参、今回途中でなくなりコンビニで新たに購入
あとは100均の コップ、洗濯物を入れる網、家にあるクリアフォルダー(検査結果の紙収納)やお箸とスプーン、水筒、お茶パック。今回は持ち込んでいませんがのど飴、耳栓用Wi-Fiイヤホン、アイマスク、マスク、小さいバッグ、洗濯持ち運び用エコバッグ、靴下。
断捨離・整理整頓の効能
時節柄、面会は禁止で荷物の受け渡しのみ看護師の方がしてくださいます(つまり会えない)。
足りないものを2回ほど持ってきてもらったのですが、その際は私の部屋のクローゼットを開けてピックアップしてもらわねばならず、
ここのところの断捨離でわりとすっきりと整頓していたおかげで
夫に見られても恥ずかしくなかったですし、的確にもってきてほしいものと場所を伝えられました。
これは捨て活の成果・効能ですね。
よく、「古い下着をいつまでも着ていると、救急車で運ばれた時に恥ずかしい(から捨てなさいよ)」という会話がありますが(関西だけ??)
ほんとに、いつ何があるかワカラナイ年代に差し掛かり、余計なモノは捨てて、すっきりと今以降必要なモノ以外は整理しておくことに越したことないと改めて思う。
↓ 洋服の断捨離はこれでほぼ終了、次はオオモノ(家具類)へ
コメント