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夏越しの大祓、大神神社で茅の輪くぐり

京都・奈良

日本最古の神社にしてパワースポット・奈良 桜井市の大神神社へ。この半年の穢れを落としにいってきました。

日本最古の神社

お酒の神様、蛇を祀り、夫婦円満の神様、そして日本最古の神社。

↓ おっきな一の鳥居をくぐります。いい天気だ~。

大神神社

↓公式ページより

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

奈良県の南の方にあって、なかなかいけないけれど、夫と一緒に夏越しの大祓の時期にお参りすることができました。うれしい…。

夏越しの大祓

今年も半分過ぎて、自分についた穢れを祓ってもらいます。

茅の輪くぐり

この時期どこの神社にも茅の輪が備えられていて、左へ、右へ、左へと8の字を書くようにお詣りしたあと、もう一度くぐり本殿にお参りします。

大神大社は茅の輪が3つあって、真ん中・左・真ん中・右…とそれぞれの輪を通ってお詣りしました。参拝者の方々がにょろにょろと並んでお参りする様は、なんだか蛇みたいだなと、蛇の神様のことを思ってみたり。

穢れを人形(ひとがた)にうつす

お正月からの半年間についた罪・穢れを、自分自身の身代わりとなる「人形(ひとがた)」に託し、その「人形」に種々の災いを吹き移し、身も心も清々しい本来の姿を取り戻して、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。  ~公式HPより~

人の形をした紙に名前と生年月日を書いて、自分の身体の悪いところをすりつけて、6月30日の「みわの茅の輪神事」でもっていってもらいます。

狭井神社へ、御神水を頂戴しに

本殿をお詣りしたあとは、3分くらい歩いて境内の狭井神社へ。湧水・御神水を頂きに。

持ち込みの水筒に入れたり神社で販売されている大小のペットボトルを買ったり。備え付けの紙コップでまずはぐいっとありがたく頂戴します。自分でくむ分には無料です。お賽銭をいれるところに「気持ち」を。

この日は平日で並んでいる人もなく、ゆっくりといただくことができました。健康に、病の平癒を祈って。

↓ありがたい、御神水。

御神水

きもちすっきり

大神神社は二の鳥居からの参道が大木(主に杉)の木陰となって、神域でもあるので空気がややひんやり。ここちよくお詣りすることができました。

参道の枯れ葉を掃き清めておられる年配の方が複数おられました。うらやましい、私も近所に住んでいたらすすんでやってみたい。境内のお掃除。

そして、今はコロナのこともあって、登拝(ご神体の三輪山に登る)はできないようですが、この体験は貴重。 もう一度、体が動くうちに登りたい。

おまけ・飛鳥ナンバー

帰りに「飛鳥ナンバーの車」を多数発見。朱雀やん!かっこいいな~。

↓令和2年から交付されているようです。かっこよ!!

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