スポンサーリンク

帰省で失敗、誤嚥をさそう手土産

くらしの雑記

80代の母が喉を詰まらせ!? ぱさぱさの手土産はキケン! えらいこっちゃ。親が年を重ねると気を付けること、またひとつ。

GWの唯一の外出は、帰省

実家の母とは2月の「母の親友の49日法要」以来、3か月ぶり。

もっと頻繁に実家にいくようにしようと思いながらもこういう用事で集まることもこれからも多くなるのねぇ。

っと、7年ほど前にダウンサイジング引っ越しをした実家=マンションへ。父の月命日でもあったのでお墓参りも兼ねて一泊。

「手ぶらでいいよ~」と毎回言われるものの、

地元の美味しいパン屋さんのパンを持っていくことが多い。

この日は朝早く出ることになっていつものパンを調達できず、近所でさくっと用意したのが「〇〇ブッフェ」。

いわゆるカステラみたいな生地にクリームがはさまってるやつです。

お墓参りを終えて実家に帰ってまったりと紅茶とともにブッフェをいただきながらの団らんタイム。

母の様子がおかしい…。

ごほっ、げほっ。

私「大丈夫?」  → 母「大丈夫大丈夫。」

でもそのあとも

ごほっ、げほっ。

これは…、と隣に座っていた妹が背中をどんどこ叩いて、どうやら事なきを得ました。

軽い誤嚥?

母

最近モノを詰まらせることが多いのよ。

今年84歳になる母は、少し小さくなった感じがする。水分蒸発するん?しぼんでる感じがする。

moma
moma

喉を鍛えるのは「歌うこと」らしいよ。昔会社にいた仙人みたいな重鎮から聴いた話だけど

週に3回行くジムの帰りにカラオケに寄ることもあるというアクティブな母。

今回はどうやらブッフェが喉につまりかけた時に飲んだ紅茶がのどで膨張してつまってしまったようです。

嚥下機能、大事。乾いてふわふわしたもの、超キケン。水(飲み物)で流し込もうとするの、超超キケン!

80代の母へは今後「しっとり系」で

喉にうるおいがとても大事なお年頃

カバンには「飴ちゃん」を常備していて、お水もよく飲む母。

しっかり肉系も食べるしビールもよく飲んでよくしゃべるしゴキゲンな80代。

いつまでも元気一杯、、ともいかず徐々にどこからか弱ってきてはいるんだなあ。まあ年齢的にそうなるよな。

今回誤嚥につながりかねないことを目の当たりにしてしまい、これからの要注意事項となりました。大いに反省する私です。

妹が一緒に住んでいるので、まだ毎日の生存確認はできるとはいえ

しっとりジューシィ、のどが潤うものを用意しなくては。

そういえば、ランチも「かつ丼」じゃなくて「かつとじ重(卵でとじてしっとり)」を選んでいた母。

工夫しながら、できるだけ長く美味しいものを味わってほしい。

気を使わせないことも大事

母にしてみたら、

「せっかく娘(私)がもってきてくれたから」と、こわごわチャレンジしてしまったのかも。

何かあってから後悔しても遅い。今回は申し訳なかったです。

もういつものパンもやめる。スポンジ系洋菓子も除外。餅系の和菓子、フルーツも詰まるかもね。。「いいお茶」がいいかな。もはや液体がええんかな。

LINEもいいけど時々はLINE電話で声を聴く(発声してもらう)のもいいかな。水ようかんとかプリンくらいかなあ。

そんな日の母の愛情たっぷり晩御飯。

上左から天ぷらシリーズ…五島列島の母友から届いたアオリイカ、マツコ絶賛めんつゆ下味のブロッコリー、マイタケ、茄子、カボチャ、レンコン。手前はきゅうりとミニトマトとしらすの甘酢和え。

美味し💖

食卓を囲んで語らう時間、尊し

コメント