80代の母が喉を詰まらせ!?ぱさぱさ手土産はキケン
GWの唯一の外出・帰省
実家の母とは母の親友の49日法要以来。もっと頻繁に実家にいくようにしようと思いながらもこういう用事で集まることもこれからも多くなるのねぇ。7年ほど前にダウンサイジング引っ越しをしたマンションへ、父の月命日でもあったのでお墓参りも兼ねての一泊へ。
「手ぶらでいいよ~」と毎回言われるものの、地元の美味しいパン屋さんのパンを持っていくことが多かったのですが、当日早く出ることになって調達できず、近所でさくっと用意したのが「〇〇ブッフェ」。カステラみたいな生地にクリームがはさまってるやつです。
お墓参りを終えて実家に帰ってまったりと紅茶とともにブッフェをいただきながらの団らんタイムに母の様子がおかしい…。
ごほっ、げほっ。
私「大丈夫?」 → 母「大丈夫大丈夫。」
でもそのあとも
ごほっ、げほっ。
これは…、と隣に座っていた妹が背中をどんどこ叩いて、どうやら事なきを得ました。
軽い誤嚥?
最近モノを詰まらせることが多いのよ。
今年84歳になる母は、少し小さくなった感じがする。水分蒸発するん?しぼんでる感じがする。
喉を鍛えるのは「歌うこと」らしいよ。昔会社にいた仙人みたいな重鎮から聴いた話だけど
週に3回行くジムの帰りにカラオケに寄ることもあるというアクティブな母。
今回はどうやらブッフェが喉につまりかけた時に飲んだ紅茶がのどで膨張してつまってしまったようです。
嚥下機能、大事。乾いてふわふわしたもの、超キケン。水(飲み物)で流し込もうとするの、超超キケン!
80代へのこれからのおもたせは「しっとり系」で
カバンには「飴ちゃん」を常備していて、お水もよく飲む母。
しっかり肉系も食べるしビールもよく飲んでよくしゃべるしゴキゲンな80代。
いつまでも元気一杯、、ともいかず徐々にどこからか弱ってきてはいるけれど。今回誤嚥につながりかねないことを目の当たりにしてしまい、これからの要注意事項となりました。
妹が一緒に住んでいるので、まだ毎日の生存確認はできるとはいえ(!)
しっとりジューシィ、のどが潤うものを用意しなくては。
そういえば、ランチも「かつ丼」じゃなくて「かつとじ重(卵でとじてしっとり)」を選んでいた母。意識的か無意識か、自己防衛はできているような。
せっかく娘(私)がもってきてくれたからとこわごわチャレンジしてしまったのかも、、何かあってから後悔しても遅い。その場で軽めの症状が出たことでわかってよかった。
この教訓は義母宅訪問時にも自分の将来にも生かそう。もう私も周りもぱさぱさしたものは食べられないお年ごろに突入したってことだな。
もういつものパンもやめる。スポンジ系洋菓子も除外。餅系の和菓子、フルーツも詰まるかもね。。「いいお茶」がいいかな。もはや液体のみ。。
LINEもいいけど時々はLINE電話で声を聴く(発声してもらう)のもいいかな。あんこ100%の和菓子ならいけるかも。いやお上品に一口サイズに切らないのならキケン。やはり水ようかんとかプリン最強説。
そんな日の母の愛情たっぷり晩御飯。
上左から天ぷらシリーズ…五島列島の母友から届いたアオリイカ、マツコ絶賛めんつゆ下味のブロッコリー、マイタケ、茄子、カボチャ、レンコン。手前はきゅうりとミニトマトとしらすの甘酢和え。
美味し💖
コメント