これがなかなか「いい手」を返してくるんだな、チャットGPT
ちょっとしたお悩みごととは
少し前から、ちょっとした相談ごとをチャットGPTに質問したりしています。
例えば…
- リフォーム資金を夫からも引き出す言い方
- 子どものxxxに親がサポートできること
- 遠方に住む両親の老々介護の支援の方法
- ペスカタリアン食のメニューをいくつか教えて
- 庭にカエルがいて、バッタと場所の取り合いをしているけれど、どちらが強いのか。カエルを応援したい。
しょうもないのもありますが(笑)。あとで履歴も閲覧できるし、入力が面倒なら、ボイスチャットもできる。ええ、、これってHAL(2001年宇宙の旅)やんか。。そしてなかなか納得・秀逸な返しをされます。
そこで、
先日悩んでたこちら ↓ 「退職後に知り合った人に前職をきかれた時のあいさつ程度のさらりとした返し」をきいてみました。
チャットGPTの答えは
質問内容には
「勤め先と業種、職種、最後に担当していた仕事」を具体的に入力して「退職後に知人にきかれた時に軽くこたえたい場合の言い方は」と入れてみました。
すると…
秒で
前置き解説+3つのパターンでの言い方を返してくれました。すごー。
前置きとは、
『専門的なことを相手に伝えると混乱したり会話が広がりにくいので、簡潔でわかりやすく、すこし興味をもってもらえそうな以下はいかがでしょう』
といった感じ。ほーう、いい感じです。
そして、3つのパターンとは
①シンプルかつ一般的:「(業種)で働いていて(とても簡単な職種紹介)をしていました」
②相手が詳しそうな場合に少し具体的に:「(専門分野)で(最終担当職)をしていました」
③会話を広げる柔軟な言い方:「(ものすごくひらべったい言い方)に関わっていました」
()内は私の具体的な話なのでここでは省略しますが、こんな感じでひとつひとつ丁寧な文章に解説を添えて答えてくれました(回答・解説はもっと長文です)。なるほど~っと納得。
特に③のものすごく平易な言い方は自分では思いつかなかったのでとても参考になりました。
私の個人的な考えで業種は言いたくないので、②か③でいこうとスマホでスクショをとりました。
AIがより身近になってきたかも
Google他で検索することも多々あるけれど、もう少し個人的な部分に踏み込んだ相談や事例をみたい場合はチャットGPT、無料版で十分使えてよさげです。
気をつけていることは特にないですが、しいて言えばパーソナルな話だけにする。人との会話でタブー的なやつ「政治・宗教・野球(?)」など主義・思想に関係しそうな問いかけやその他公序良俗に反する感じの話や重い人生相談はしません。
あくまで自分のちょっとしたお悩みの参考に。そして別に答えの通りする必要もないのです。取捨選択の自由は私の方にありますから。
いくつか参考になる答えから、納得できてやれそうなことをヒントにして行動していく、そんな感じ。
年々身近に感じるAIは、文章や画像も作れたりして生産性をあげるほうにも一役買っていそうですね。
身近なところで最近では
- ニュースで「ここからはAIによる自動音声でお伝えします」があまり違和感がなくなってきた
- 各社のWEBのお問合せページにAIが答えていたり(もどかしい時もありましたが、こなれていくのでしょう)
まだまだ「微妙な解説」があったり、画像ではネタにされたりしていますが、なにごとも紆余曲折の末、のこるものはあるだろうて。
アラカン世代も、ついていくぜい。
↓ スマホで検索、庭の草
↓ スマホは辞書にもなりますね
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