70代の現役ドラマスタイリストの西ゆり子さん。プチレッスンをYouTubeでみて、驚き感化された話。
西ゆり子先生のファッションアドバイス
NHKの「朝いち」で拝見したのが最初。2021年の4月?いや、2022年の8月の再放送だったか。。もういつのことだかwあいまいのお年頃。
赤を効かせたいで立ちで背筋ぴーん&颯爽とされていて、品のあるお話しのされ方も印象に残りました。
数々のドラマのスタイリストをされていて、その作品群は錚々たるもの。~ ギフト、きらきらひかる、リーガルハイ、7人の秘書、家売る女の逆襲、のだめカンタービレ ~ などなど。
たまたまみていたYouTubeでおすすめに出てきたものを見ていたら、
「ヘアメイク職人 化け子の駆け込み寺」というチャンネルがでてきました。
※リンクはったらGoogle先生にコンテンツチェックされてしまったのでお手数ですがググってください。「化け子 ファッションを磨く」で検索すると西ゆり子先生のシリーズが出てきます。
40代50代以上の悩みをヘアメイクで解決する番組。
なんてキャッチ―なんだ。
その中のシリーズに西ゆり子先生(師匠)をお迎えして「ファッションを磨く」というシリーズを配信していて、西先生がおだしになるテーマごとに化け子さん+2名が毎回挑戦してアドバイスをもらうというもの。
第1回は1年前、そこからつい10日くらい前に配信された第7回まで、テーマがまさに今の私世代向きで。
- 黒からの脱却。色が着れる人は色のパワーと融合できる。50代を過ぎたら色を試してみて
- アクセサリーなしで過ごしてみる。アクセは補うものではなく自分を輝かせるもの
- 2色以上でコーディネートする。日本人のベージュはくすみやすい。光ものをいれたりして工夫する。黒はかしこまってしまう色。だからかしこまった時だけ着る。
- 毎日テンションの上がる服(モノ)を取り入れる。「これいい!」と思ったものは自分に似合う。直感を信じて。毎日クローゼットを開けて「これ!」というのを着る。
- 小物で決める。同じ服でも着る人で印象が変わるのはその人の「生き方」がでるから。自分に合う色・素材・小物の効かせ方。※カンタンなアドバイスで目からウロコのスタイルアップ。
- ウエストマークをした着こなし。ゴムの活用でブラウジング。
- 着崩す。「型破り」と「形無し」は大違い。
各回15~20分くらいで、どの回でもお悩みやチェックのちょっとしたことをなおすことで見違えるのもすごい。ちょっとボタンを留める位置を変える、ちょっとアクセサリの大きさを変える。似合わない色はない、工夫次第の金言の数々にひれ伏す50代がここに。
具体的なアドバイスをして、Before Afterがみれるのがいい。やりとりもおもしろい。「ポリエステルの女」って(笑)。
10年後の自分をイメージ
YouTubeがあまりにもおもしろかったので、著書をKindleで買ってみました。1,278円。お写真も掲載されていて、先生どれも素敵です。中でもささったのが
自分にどんな服が似合うのかがわからない?10年後どんな自分になっていたいかをイメージして服を選んでみて。
↓ 自分できめてた断捨離ルール。2.のちょっと残しとくか…を今回潔く処分しました。
- 継続→好きな色、形、素材で今後も着るもの。ジャケットやスーツで好みのものは手元に
- 手元におく(キープ)→流行りに関係なく好き、手直ししてでも今後着たいと思えるもの
- 捨・処分→着やすいけれど色がいまいち。古くなって生地がくたびれているもの。気の迷いで買ってしまって今も今後も絶対に着ないもの
コメント