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星に願いを・ペルセウス座流星群

くらしの雑記

久しぶりの流星群ウォッチング at 我が家のベランダ

ペルセウス座流星群・2024

天気(雲がない)、灯り(月が早めに沈む)と好条件でみごろな今年のペルセウス座流星群。最大化の8月12日夜半から13日明け方がピーク、1時間に20個ほどの流星が見れる、最近ではなかなかいい感じの今回の流星群。

都会ほどに明るさはないうちのベランダからでも十分観測可能。子供が小学生の頃は夏も冬も、一緒に夜空をみたものですが、とんとご無沙汰。この日8月12日はお昼寝したせいか(!)眠くなかったのでじっくりひとり流星群観測タイム。ひとりの時間、至福の時間。

宇宙を感じる「無音」

うちの周りは夜ほとんど音がしなくて静か。車の音がしないのが気に入って住んではや29年。遠くで鳥(フクロウ?)的なモノが時折鳴く。二階のベランダから見上げる空、住宅街で人はいるはずだけれど、音がしなくて星の瞬きだけ。

夜空にすっと流れる、あの瞬間。心がふわっと浮き立つような、昔の人は恐れたともいうあの瞬間。当たり前だけれど音がしない。宇宙には音(空気の振動)がない。いつどこに流れるか、わからない。

今年読んだマイベスト・「三体」の世界観がよぎる。暗黒森林。広い宇宙に息をひそめるなにか。星々の中になにかあるのかも。SFながらリアルに感じたあの世界観への思考(妄想)がとまらない…。

願い事は?

流星群はお願いごとをし放題(笑)。

いつもなら「家内安全」を3回唱えようと試みるも、

さすがに今は「大きな災害が起きませんように」一択。

長くていちどに3回言えないけれど、夜空を見ながら願いをかける。

冬は寒さ対策、夏は蚊対策

1階のウッドデッキはルーフをつけてしまったので星の観測には不向きになってしまった。それで、ひろくはないけれど、一人~二人で星を見ることはできる広さのベランダ観測一択。

冬は「着る毛布」と「マフラー」持参、夏は「蚊」対策で蚊取り線香をたくか虫よけスプレーをして観測。

デッキのハンモックを持ってきてスタンバイしておけばよかったとおもうほど、夜空に流れる星々。さて、椅子に座って夜空を見上げる。早速さーっと流れる。久しぶりのそわそわする感じでぼーっと空を見る。こういう一人の時間に浸るのが好きだーっ。

夏場はキャンプ気分でなんなら朝までずっと見ていられる。眠くなるまでは。行くことのない遠い星々に思いを馳せて。ちょっと雲が出てきたりもするけれど、夏は夜、今(星)を楽しもう。


 

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