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義母宅を急襲!? いや、忘れられていた私たち(笑)

くらしの雑記

月に一度の一人暮らし義母宅訪問。今月は…忘れられていました。卒寿間近、そろそろ「記憶」に頼るのはやめてもろて?

驚く義母

梅雨にはいったばかりのこの日、雨の中を夫と帰省。一人暮らしの90前の義母に会いに行きます。

今回のミッションはいつもとおなじ。(同じすぎて先月はブログにする出来事もなく…)

◆家の中(私)
トイレや床の拭き掃除。梅雨にはいったので軽くアルコールでカビ予防を兼ねてふきあげます。

◆家の外(夫)
お墓周辺のお掃除。簡単な剪定など。

ピンポ~ン♪
ベルを鳴らしても「し~ん」。あら? いつもはなんなら車を停めたらすぐにとびだしてくる義母なのに、家の中も暗い。どうしたんかな?

しばらくして戸が開き

義母
義母

(誰?みたいな表情のあと)………くるの、今日やった?

あらら。2,3日前に連絡したままだったのがいけなかったよう。次回から前日に連絡しよ。

義母からの立ち入り禁止宣言(笑)

それからは、お持ちしたランチを広げて、歓談。

ふたり暮らしが始まった私たちが元気かどうか気になっていたようで、まだまだ「しっかりして記憶もあるな」と確認もできてよかったよかった。

お茶やコーヒーの用意に土間に行こうとする私は突然

義母
義母

ここまで。これ以上奥は入らないで

土間にまでいたらぬ、仏間の入り口で制止されてしまいました。

どうやら、突然の訪問(!)で片付いていなかったようです。

気にしなくてもいいのにな。まあ、キッチンは私のお掃除エリア外なので、もともとはいらないようにはしているのですが、この日はさすがの立ち入り禁止宣言でした。

まあ、それもわからんでもない。

突然の訪問(というか忘れていただけなのだけれども)にしては、身なりもきちんと整えられていた義母に感心した、部屋着上等のずぼら嫁でした。

そして、「捨てられない世代」の義母の持ち物のひとつ、断ち切りばさみがサビサビにサビていたのをお借りして使って、全然切れないことを夫とともにアピールして

「サビてしもうて使えんねぇ」

を引き出し、そのまま捨てるごみとしてすばやく持ち帰ってきました。この速さ、すきあらば捨てる夫婦の連携よ(笑)。

ちなみに、以前買ってお持ちした普通のハサミが見当たらない…。どこいったんかな。。

記憶に頼り?ダブルブッキング

しばらくして、思い出したようにお茶のみ友達に電話をされていて、「明日にします」とか言ってた義母。だれがいつ来るのか、記憶だけでやってるみたいで、ご近所さんとダブルブッキングだった。

まあ、在宅していたのでよかったけれど、これが通院とかで留守だったらめちゃめちゃ心配するところでした。携帯は持っているけれど出れたり出られなかったりするし。操作面に若干の難あり。

予定は少し前まではカレンダーに書いたりもしていたけれど、記憶だけではもはや限界。私はアラカンですがすでに無理です。

ここはボケ防止も兼ねて、ノートか何かに「書く」ことを夫が勧めていたけれど、はてさて、90前で新たな習慣づけは難しそうな。

次回からちゃんと「前日に」「念押しの意味を込めて」連絡しましょうぞ。そう、次回は”ちょっとしたお祝いの席” なんだな。楽しんでもらお。

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