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お盆で父を、初盆で義父を偲ぶ

くらしの雑記

お盆は…。実家で父の仏壇に手を合わせ、義実家で義父の初盆に手を合わせる。

実家へ

すでにダウンサイズ引っ越しを済ませ、マンション暮らしの実母。徒歩圏内にかかりつけ医やスーパー、駅があり、引っ越し前より生活面は便利な様子。現地の友人たちと遠くなったと嘆きつつもせっせとジムに通いまた新たな友が広がって、また妹も一緒に住んでいるのでなにかと刺激はあるようで、元気は元気。お達者です。

それでも長いこと夏風邪に悩まされて喉の調子が悪かった様子。お盆の少し前に帰る予定。

◆ 喉に良い、葛湯を

今日、奈良に行くことがあったので近鉄奈良駅構内の天極堂さんで、吉野葛のいろいろ購入。喉に良い生姜や柚子の葛湯と、免疫を高める?腸活??乳酸菌の葛湯。自分用に買うのを忘れてしまった。紅茶味というのもあって、今度それ買ってみよ。

◆ お線香を

そして、いつもの高野山 大師堂さんのお香をオンラインで購入。母の好きな白檀の香です。

あと、買えたら父の好物。いよいよというときに所望され食べた「荒川の桃」を。

あれからもう26年か~。父の享年を越えてしまった私。やっぱり早かったな。

義実家へ

義実家へはお盆のさなかに訪問。あれこれ初盆の準備と片付けは義弟にまかせ(有難い)、初盆で偲ぶ。

◆ お供え

初盆での集まりは特にないとはいえ、さすがにお供えは持参しよ。高野山大師堂さんのお線香で間違いない。ちょっと豪華版で。のしは義実家方面では黄熨斗ではないような気がしつつもずっとこれでやってきてる大阪嫁。夫の名前でお仏壇の前に。

◆ 義母から頼まれていたもの

毎月訪問している義実家、先月の訪問時に頼まれた「カップの修理」ができたので持っていく。「割れたんなら食器はたくさんあるんやからもうこういう機会に処分していったらいいのでは?」が喉元まででるも、カップには月と季節の花の模様があって。もしかして、いやしなくても12個セットなんだろう。12個一気に処分する今度それぞれの誕生月で紅茶でも入れようか…。March(3月)とOctober(10月)の割れと取っ手をくっつける金継ぎの修理はうまくはできてないけれど、くっついてるし水漏れもないのでこれで許してもらお。

女は長生き?なんでかな

私の親も、夫の親も、男性は逝き、女性が残っていて今ふたりとも80代。お達者マダムです。

夫は「男ってなんで早くいってしまうんかな。。急にがくっとくるのかな」と、食事に運動に、日々老化にあらがっている。

私が妄想するに、食事と運動も大切だけれど、「会話」と「ストレス軽減」も大事。家でも外でも、知っている人でも知らない人でも心安く会話できる柔和な話術=大阪のおばちゃんスキル、これ。テレビばっかりみていて、決まった人と決まった会話しかしていないと、脳が委縮するかもよ~っと脅している。

あと、女性は(と今の時代いっていいのかわからないけれど)結論のないだらだらした話をしながら、ストレスを解消しているフシがあるように思う。うちの母なんかは面白い話をするんだけれど、同じ話を何回もする。一応初めてきくテイで同じところで爆笑したりしているけれど、さすがに5回目くらいには真顔で先にオチを言って打ち止めにしてもらう(笑)。鉄板ネタだと誰に話したかを忘れてしまうんだろう。しっかり話の組み立てはできているのでよしとする(そこ?)。

夕食時のキッチンや食卓で、夫の休みの日にスーパーや車の中で、せっせと他愛のない話を夫のレスポンス力向上の為に繰り出す私だけれど、どうも夫にはうるさいとおもわれているようだ。なんでかな。明らかにきいていなくて「空返事=スルー」をされている。ムズカシイ。

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