2年前の母との約束、龍の風呂敷。
とらや
いわずと知れた和菓子の老舗。うちの80代の親世代へのお正月のおもたせにはここの羊羹は鉄板です。多くなくていい、お茶うけの、キモチ程度で。
翌年の干支の風呂敷の販売が11月20日から始まるとかなり前から手帳に書いてあったので、実店舗にいくつもりだったのですが、足腰を痛めてしまって、オンラインショップを覗くと………
あるっ!はい、ポチっとな。
画像はオンラインショップよりお借りしました。注文後5日程度で届くようです。納期がかかれているのがうれしい。母はおそらく忘れているけど、届いたら思い出すはず。
2024年 辰年、龍の年
来年、母は年女。2年前に寅年の風呂敷をゲットした話をしていて、
辰年の時、贈るよ
2年後やん、もう〇んでるかもしれないやん
なんつー、悲観主義。どんな顔をしたらいいのかわからず、そういわずに先の楽しみにとっといて、というのが精いっぱいでしたが…
なんのなんの、めちゃくちゃ元気に旅行やジムを楽しむパワフルシニアライフの真っ只中です。
毎年ずっしり重たい羊羹を買って百貨店界隈をうろうろするよりは、オンラインショップがラクですね。しっかりネットショッピングにのっかって、必要分を自宅に送ってもらって年末年始のご挨拶にもっていこ。
ますます元気でいてくださいな。また温泉にいこう。風呂敷は用途がたくさん、旅行の荷物を包むこともできるよ~。
おもたせは大事なコミュニケーションツール
ちょっとした手土産は、私の以前の勤め先ではコスト削減を謳ってその風潮を無駄だとなくしていっていましたが、知り合いの会社(財閥系)ではまだまだ普通に残っています。余裕があるところは違うなと思ったものです。
親戚、知り合い、友人宅へ。実際、ちょっとのもの、消えモノでいいのです。お茶うけに。手土産に。ぱっと話がはずむ話題のとっかかりに。
とらやの小さい羊羹をもっていくこともあれば、イマドキの洋菓子を持っていくこともある。健康面から甘いものがNGの時は、関西人の必需品?「明日のパン」。明日皆さんで食べて~と美味しいパン屋さんのパンと紅茶を持っていく。ホームパーティだったらスパークリングワインが定番だったけれど、もうそんな機会もご無沙汰しているな。。最近は、手作りよりも老舗の”ちゃんとした”ものがいいですね。
友人と京都の四条あたりで待ち合わせをした時には、朝早くからわざわざ「ふたばの豆餅」を買ってきてくれ感動しました。スマートにこういうことができる大人でありたいものです。
↓ 気配り名人、弟子入りしたい。
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