夫が家事男子になってから、スーパーの買い出しに率先していってくれるようになりました。
平日は夫、日曜日は夫婦で
ワーキングマザーの時はほぼ私のワンオペ、平日に食料品を買うことは 残業や当時のスーパーの閉店時間が早かったことなどから無理。土日にまとめ買いをして作り置きをしたり、冷凍食品にも助けてもらったり。休日は激重い食料品を一人で買いに行ってキッチンまで運んで、いつもひどくくたびれていました。子供を優先して自分は遅い時間にざっと高炭水化物な夕食を食べたり、ストレスから会社のランチタイムは暴食したりと食生活が乱れに乱れていました。夫も「(夜ごはんは)少しでいいから」といってくれていたのですが、その少しがもう面倒と思ってしまうほどでした。
一足先にリタイアし、お料理もできるようになった夫が今では平日に買い物をしてきてくれるので、毎日生野菜が食べられる幸せをかみしめています。環境面も大きいですね。平日でも遅くまで開いているスーパーもあるし、こんな日がくるなんて感激です。
日曜の食料品の買い出しにはできるだけ一緒に行くようにしています。
一緒に行く理由
- 何を買うかの価値観を合わせる:すでに夫の方がしっかりしていて添加物もみて買うようになっています
- 金銭感覚を合わせる:すでに無駄なモノを買わない力は夫の方が優れています。
- 細かい、買い足す基準を伝授:ごま、しょうゆ、酢、お茶の葉、枝豆、ラップなど、なんでもいいわけではないものを細かく伝授。
- 旬のものを知る:旬のお魚や野菜を知ることで、自然の流れを会得する(大げさだけど大事)
夫婦観察
おなじくらいのアラカン夫婦やご年配のご夫婦、おひとりでこられているご婦人やご老体。いろいろ。
- 孫と来ていて、好きなモノを聞きながら選んでいる老夫婦
- 仲良くドレッシングを選んでいる若い夫婦
- すたすたと駐車場からは先に歩いていくけど、店にはいったら奥様に主導権を握られている?ご夫婦。
- 迷子になっているご主人w
- 支払い後の詰め込み台の場所取りをしているご主人w
真剣に選んでいる素振りからして、お料理男子も増えているようにお見受けします。私たちはどうみえているのかな。全く家事をしていない妻にみえているのかな。
メリット:共通の話題が増えた
野菜が高いとか、旬はこれとか。どこのスーパーがキャッシュレスになった、などなど。
今度この料理を作ってみよう、とか 家庭内での会話や食事中の共通の話題が増えました。
食事中も「これどうやってつくったの?」を私から、あるいは夫から質問し教えてもらう/教える。一方的ではなく、お互いに情報を出し合えるのが良いのかもしれません。今日は 焼き芋🍠のつくり方を私から。
共通の話題が増えるのは、過ごす時間の楽しみが少しあがりますね。
先日奈良で買った「おいもわかいも」の焼き芋。
こんな風においしくほくほくに作れるか、おうちでのチャレンジも楽しいですね。
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