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お彼岸のお墓参り

くらしの雑記

父よみんな元気だよ。

1年ぶり??

春のお彼岸も、夏の父の命日も、お盆も、いきそびれていたお墓参り。

母がめずらしく長患い(風邪・咳)や検査がはいっていけなかったり、弔事が続いたりして。

「お彼岸にお墓参りができる」ということ自体がもう当たり前ではない、有難いイベントになろうとしている。

少し秋を感じるお空と雲が美しい、海の見えるお墓へ1年ぶりにお参りにいってきました。涼しい風になんだかすっきり。おとーさーんっ。あれから26年、どんな声だったっけかな。

霊園から見える海。秋空だなー。

生前、「海の見えるところでしにたい」といって、

家からも、最後の入院になった病院からも、海がみえて。

ついにはお墓からも見えるという(笑)。

海が大好きな父が眠るお墓。まだまだ母を迎えに来んといてな。なもなも。

女三人そろったら、姦しい(かしましい)とは愉快だね ♪

80代の母とアラカンの私とアラフィフの妹。3人そろうと、まず会話が止まることがない。

  • ドラマ「団地のふたり」全員視聴中。母は昔住んでた団地を思い、私と妹はアラフィフ・アラカンあるあるで共感度↑↑↑
  • 食生活について。妹がはまっている「チーズナン」のやばいおいしさ。私が先月から挑戦中の「ペスカタリアン食」について。ヨーグルトは朝より夜の方がいいらしいなど
  • 自分発信=クリエイションの大切さ。私が今年始めた「チェロ」、音楽の奥深さ。組み合わせいろいろ、着物の奥深さ。

ここで、母から「留袖を着る機会がないなら、売ってみれば。一点ものだしそれなりに価値はあるはず」と言われるも、お断りする。私が生きている間は、母に作ってもらった・譲られた着物は処分しません宣言。アラカンの今からやっと着倒す・着物を楽しめるのだ。さすがに第一礼装の留袖は着ないかもしれないけれど、着るかもしれないやん。二束三文で手放すなんて、ありえない。

そこから先日のエミー賞で最多18部門を受賞した「SHOGUN/将軍」の授賞式やその周辺パーティでお見掛けする浅野忠信さんの奥様や出演俳優の洞口依子さんのお着物姿の話になる。イベントに合わせて組み合わせも様々、素敵なお着物姿。。

ひと様のお着物を拝見するのも眼福、自分で組み合わせをあれこれ考えるのも至福。楽しや。

お彼岸の次は、芸術の秋。

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