私のお散歩コースと観光客と思しき人々
平日散歩、２週間
ひょんなことから秋の平日散歩を始めて２週間。紅葉ピークまではあと３週間ほど、確かに色づきは２割くらいか。まだ早い。
最高気温が２０度を切る日もでてきましたが、まだまだ日中はあたたかです。ただ、風が冷たいので、日陰よりも日向の道を歩くことが多くなってきました。
お散歩コースは下図。ピンクと紫の部分。
MAPは大阪城ランのHPからダウンロードしたものに加筆してみました。ピンクがJR森ノ宮ゴール。紫が本丸を通ってJR大阪城公園駅ゴール、私のゆったり徒歩で３０分～４０分くらいのコースです。
旅の人々
毎日多種多様な人々が歩いていて、なんとなく眺めるのも楽しい
- ガイドさんによる石垣説明（たまに近くでふんふんと聴く。岡山からきた蛸石に思いをはせる私）
- 坂道をキャリーをひきずりながら歩いている人々（砂利道があるので大変そうです。最寄り駅のコインロッカー推奨。）
- ダウンがあつすぎて腰に巻いて半袖で歩いている人々（旅行中の服の調整が難しい季節。うっかりヒートテック着ると脱げない、旅あるある。そして帽子必携）
- ウエディングドレスを着て、林の中にたたずんだり裾を持ち上げて次のロケ？地に急ぐ花嫁（ウェディングフォトというもののようです。お美しくて眼福です）
- 公園の落ち葉の掃除や植木をカットされている方々
- お堀のそばのベンチにたたずむ人
- あちらこちらにシートを敷いてピクニック・日光浴を楽しむ老若男女
- 外堀には本気RUNの人々
私もお堀のそばでカフェタイムしてみました。いつまでも座っていられる感じする。。
水辺って落ち着きますね。桜の木の枝先に見えるビルはNHK大阪局。大阪歴史博物館。※写真は上の地図の☆からのアングル
時間がゆったりと過ぎてゆく
お堀のそばのベンチ。ここからは石垣と堀しかみえません（大阪城は茂った木でみえない）。ただただ雄大な石垣ビューを愛でる。人がいなくなったスキに撮ってみた。
十月桜、かな（違ってたらすいません）
大阪のど真ん中でこんなに広々ゆったりできるのは大阪城公園と難波宮跡公園くらいでしょうか。
時間がゆったり過ぎていく感じがして、この季節は読書やスケッチもいいかもしれない。この場合の読書は電子書籍じゃなくて、リアルに紙の本がよき。スケッチでおおぶりの桜の枝を描いてみようか。。
周りが道路とビル群ということもあって、公園内の木々の中を歩いていてもあまり「緑のにおい」がしないのですが、先日ぱらりと通り雨が降った時は、ぐっと土のにおいがして、森林浴！自然が生きている！を実感できました。
紅葉までは毎日見届けて、春には桜を愛でられるかも。観光客で人が多そうなところを避けつつ、ついでの用事＋平日でさくっと観光気分を楽しめるところを増やしていこう。
↓ 歌舞伎ミステリーとな。お高い本は図書館を利用する手もあり。読書の秋。登場人物・元歌舞伎役者、女形の「とと様」のごとく、きりきり、ぴしゃっと物申すのは小気味よし。
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