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夫婦の会話・ストレスポイントの不一致

くらしの雑記

アラカン夫婦のそれぞれのストレスポイント。気になるところが違った話。

年末、最後の通院にて

年の瀬もおしせまってきて、最後の通院日。予約が9時からで、8時半に出発しようと送ってくださる夫と前の日に確かに会話しましたさ。

さて、私が起きたのが8時20分(なんで??)。 なんでか自分でもわからないけれど、出発を9時半と勘違いしてたのでした。

どおりで朝起きていくと「朝ごはん抜きなの?」とか聞かれ。服を整えスタンバイが終了している様子の夫。あと1時間あるのにな~と(勘違いしたまま)リンゴを切って食べようとして時計をみる…

はっ!!

間違えてたのは自分だ!!!やばい。あと10分もない。

夫のストレス=時間通りにコトがはこばないこと

時間に厳しい夫。待たされるのがとても嫌い。

出発が8時半ならその少し前に「いこうか」くらいじゃないと、言葉にはださなくてもイラっとするのがわかります。

なので、まあ、、この日は通院ですしなにより時間がないし、歯磨き洗顔の後は

どすっぴん+眼鏡+マスク+超高速で着替えをしてしれっと時間通りに玄関スタンバイ。

ことなきを得て、セーフ。

前の日にカバンに診察予約表とかいれといてよかった。。

前の日に検査(CT)用に 金具のない服を選んでおいてよかった。。

なんで勘違いしてしまったのかはさておき、この日はリカバリーできてよかった。。あぶなかった。。

私のストレス=お行儀系、かな

リタイアしたからなのか年齢なのか?はたまた家にこもっていて人と接する機会が少ないからか。

まあ全部か。かなりゆったり過ごしていることもあってイラっとすることが少なくなりました。

よそはよそ。うちはうち。人それぞれ。アラカンになってやっと削ぎ落ちてきたもろもろ。

なのに

今日の病院で、ひとり気になってしまった。。

・待合で延々鈴(鍵?)をちりちり手元で鳴らす70代後半くらいと思しきマダム

クリスマス??(違)

5分くらいは持参した本に全集中してましたが、さすがに同じソファでひとつあけた隣という距離。

小さい、かすかな音で延々ちりちりちりちり…。ちりり。

クラシックコンサート会場でもたまにあるこのチリチリ音。コンサートなら集中してやりすごす力を手に入れたのですが(笑)

外科の待合は空いていて、私だけにきこえてるのん??集中もついに途切れて

「凝視」してしまいました。。お顔を。手元を。

いやあかん、よくないね。ちりちりは止まったけれど。今思えば笑顔で話しかけるだけでチリチリは止んだかもと反省。

外科で検査だけで体調良好の私にはわからないしんどさがその人にあったかもしれない。

慮るチカラが弱っとる。。

そんなこと気になるの?

診察が終わって迎えに来てくれた夫にこの↑ 話をすると、笑われました。そんなこと気になる??と。

え、、気にならんの? 横で貧乏ゆすりされても?? 鈴がちりちりちりちり延々鳴ってても??

夫によると人のことはどうでもいいらしい。えー耳遠いんちゃう?(違)

ちなみに私は「時間」に関しては寛容。

もちろん待たせるのはだめですが、待たされる側でもあまり気になりません。病院の待合で慣れたのかもですが。

いろいろあるよなーくらいで時間をつぶすのですが、夫にしたら信じられないらしい。

よそはよそ。うちはうち。人それぞれ。慮る。毎朝唱えないと(嘘)。

ことさら夫婦間ではお互いの「ストレス警戒ゾーン」に入らないように修行気を配りたいわさ。

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