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20年ものの家庭用プリンターに別れを告げる

くらしの雑記

もう使う用事もなくて…、長年ありがとうの気持ち。

家庭用プリンター大活躍の時代を経て

長らく娘の部屋に陣取っていた「家庭用プリンター」が、いよいよ娘の部屋の断捨離によってお役御免となった。

思えば、最初に買ったのは「年賀状のプリント」の為。景色の写真やメッセージを込めて年賀状を作っていたのは娘が4歳くらいからか…、となると20年とちょっと。よく動いてたな。。


↑ これとはちょっとちがう(古い)けれど、印刷、コピー、あと使ってない機能もあったような…。

主な年代と用途はこんな感じ

  • 子どもが小さい頃から…年賀状印刷
  • 会社員時代…ふるさと納税に同封するためのマイナンバーカードのコピーとか
  • 子どもが大学生になったら…子供の部屋に置いて、レポートの印字や気に入った写真のプリントアウトなど
  • 夫がセミリタイヤにはいって…確定申告の印字など

年々、使う機会が減っていきました。

プリンターが家になくてもいい

いまや、年賀状は親戚+αに絞っていて出す数自体がすごく少ない。それにスマホで手続きする年賀状印刷に出しているし、

リタイアしてふるさと納税はしなくなって(今は紙要らない?)、

年に1回あるかないかの”何らかのコピー”はコンビニでできる。

子どもも社会人になったので、レポート云々もいらない。

夫の確定申告はデジタルでペーパレス。いまや”ペーパレス”も聞かなくなるほどにデジタル化が浸透してる。

このプリンターが今も動くのかよくわからないけれど、最後に使ったのは数年前のコピー機能。

インクを買って、年に1回使うかどうかでかぴかぴにしてしまうくらいなら、コンビニ印刷で十分

そしてなによりも、紙をつかう機会がものすごく減ってる。

よって、

置き場所もとるので、この機会にさようならすることにしました。

20年越えの長い間、ありがとー、エプソン。

いろんなものがいらなくなって

スマホの普及もあって、

カセットデッキ、レコードプレイヤー、CDラジカセ、このあたりの大物オーディオが部屋からなくなってなんとスペースが広くとれて快適か。私が高校生くらいまで?は、でかいスピーカーが部屋のスペースを占領していたりしたけれど、いまや片隅にBOSE1つあればよい。充電式で持ち運びができるので、時折娘の部屋で発見される(笑)。

紙がいらなくなって、

2つある本棚の大きい方が1つ要らなくなった。会社新時代に揃えていたビジネス本や資格に関する本を処分し、読みたい本はKindleや図書館を使い家におくのは数えるほどで空に近い状態に。紙と言えば、各種証書や毎年の健康診断結果をファイル、あと子供の保育園の日誌や小学生の時のおもしろい日記を老後に読み返すのを楽しみに置いているくらい。あと写真アルバム。今のところ「シュレッダー」は郵便物の処分用にまだおいてる。かなり郵便物も少なくなったのでいらないかも…と思いながら。

空いた本棚は捨てずに、飼い猫にやられて(!)傷んでしまったリビングボードを処分して、後添えとして再活用。少しずつ物が減っていって、多少狭くてもいずれ夫婦二人の暮らし。すっきりと。つましい暮らしが待ってる。

ここでおやつの時間や音楽を聴くのが最近の好きな時間。家族団らんも楽し。

 

 

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