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着物でお出かけ・2025新春検討の巻

着物

洋服も、着物も、お出かけコーデの検討は「自己満足」でっす

新春(1月)にむけて着物アウターを新調

着物・着物小物のネットショップ、「いち利」さんでアウターのセールをしていました。手持ちが薄めのもの数枚だったのでお安かったこともあって買ってみたらいい感じ。

16,500円なり。うすいグレーのヘリンボーンで裏地つき。襟のフェイクファーはとりはずせます。
しばし梱包シワをのばすためかけておく。

これで、冬も寒くない!このアウターとひざ掛けにもなるストールと眺めのニット手袋で、冬の着物お出かけはばっちりだ。

早速「新春能」をいくつか検索、どの着物・帯でいこ?

今年1月は「洋服で様子見」だった新春能。次回は是非着物で伺いたいところです。やはり落ち着いた色目の着物をお召の方が多かった印象。私の手持ちにはあまりなくて、紺の御召訪問着(↓写真左上)が一番濃い。黒の訪問着もあるけれど、柄が鮮やかすぎて能には不向きと思われる。
おとなしいかというとパステル系ではあるけれど刺繍一ツ紋のもの(写真下2枚)か、もう少し落ち着いた色目の汕頭訪問着(↓写真右上)か。

新春能はおめでたいので、少しだけ帯も豪華にしていきたいところ。派手になりすぎず、抑え目でありながら渋味のあるものというと…藤林徳扇(写真左上と右下)なんだな。。新品のまま母から譲り受けました。

帯揚げと帯締めを合わせて行かないとなんとも言えないのですが、合ってるのかあってないのかよくわからなひ。あれこれ着物を出してきて、またついでにたとう紙を交換したりして、そんなこんなで一日仕事になってへとへとの私の体力が心配(笑)。一人検討会は続く。。

↓ この時のたとう紙がまだ余ってたから、機会あればどんどん交換。

コーディネートは楽し

イベント・テーマに合わせて、季節や気分に合わせて、誰の為でもなく自分の為のコーディネートは、洋服でも着物でも考えるのがとても楽しい時間。

演目を確認して色や柄やアクセサリーを決める。完全なる自己満足の世界。よきかな~。

お出かけと言えば、新春までの間、この11月、12月に3つのクラシックコンサートを聴きに行く予定もあって、さすがに着物ではなく洋服で、さて、何を着ていくかを検討するのがとても楽しくて、時間があっという間にすぎていく。

断捨離の波に耐え、毎年眺めては出番のないクリスマスブローチ。今年こそ出番あるか?

 

↓ 2024新春能は2日連続で大阪・大槻能楽堂へ

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