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草間彌生さんの版画展2025・京都へ

京都・奈良

待ちに待った草間彌生さんの版画展にやっと行けました。見ごたえ十分。あふれる気持ちに包まれた日。

京都・京セラ美術館へ

平日は空いていた

お昼前なのに、だれもいな~い(笑)。暑いからか、春(桜)や秋(紅葉)のシーズン外だからか、はたまたお祭りイベントの合間であるからか。京都、空いております。平安神宮・岡崎周辺。
海外からの観光客もちらりほらりと一時に比べものすごく少な目。ただ、夏の京都はトテモアツイ。風がぬるい。

そんな梅雨の晴れ間の蒸し暑い日に、お天気がいいうちにと前々からチケットを買っていた「草間彌生・版画の世界ー反復と増殖ー」展にいってきました。

前期は2025/4/25-6/29。後期は2025/7/1-9/7。新館東山キューブの方で開催されています。

前期と後期で全点入れ替えるそう。ちなみにミュージアムショップの商品は同じとショップの方に伺いました。前期は今月いっぱい、二期いくかどうかの楽しみが残る時期にいけてよかった。

草間彌生さんの展示作品

東山キューブはこちらの奥へ。
展示はすべて写真撮影NGです。

6つのチャプターからできていて

  1. 私のお気に入り Favorites
  2. 輝きの世界 A World of Brilliance
  3. 愛すべき南瓜たち I Love Pumpkins
  4. 境界なきイメージ Endless Images
  5. 単色のメッセージ Monochromes
  6. 愛はとこしえ Love Forever

帽子や靴やドレスやハンドバッグ。赤富士やタンポポやチューリップとカラフルな版画に添えて、草間彌生さんの詩集から抜粋されたメッセージが日本語と英語で表示されています。

なんだかオノヨーコさんちっくにそのメッセージみて作品を見る。

”いつでも蝶のように自由でいたい” ”小さな水玉のひとつにすぎない、自分の生命をみてみたい”

↑ ほんの一例ですが、あちらこちらに考えさせられるメッセージ(詩)と作品。思わず書き写すなど。(鉛筆持参w)

20年ほど前の作品の制作風景の動画も変わった形で展示されています。

どの作品も無限のメッセージがあって、ところどころにしつらえられている長椅子にぼうっと座って眺めたり考えたり。平日なこともあってゆっくりみれたのもよかった。

ところどころに綴られている草間彌生さんのメッセージや詩は、中には涙ぐむようなものもあって。行ってよかった、作品に会えてよかった。泣きそう、いや泣いてましたワタシ。。

ミュージアムショップも充実

あふれる感激を胸にショップへ。何が欲しいって、この赤いトートが欲しくて。そしてそれはトートだけにとどまらず…(笑)

左からTシャツ、パケ買いした缶(クッキーとルイボスティがはいってた)、ノート。でございます。

草間トートが2つになりました!

帰宅して早速ルイボスティーをいただきました。
レモンがハート形なところにとこしえの愛を感じてまたほわっとなる。

帰宅して、玄関周りにグッズを出す

帰宅して玄関のテキスタイルを北欧ものから草間彌生さん作品に変更してみました。
小さな南瓜を添えて(笑)。何年前に買ったか忘れましたが夏はいつもこれにします。

今回同じ作品を版画でみれたのがよかった。作品名は「海」。となりに展示していた「タツノオトシゴ」もキラキラしてキレイだったな、、、。

そして彌生マスコットキーホルダーもいまだ現役で使ってます。昔まだ京都に草間彌生さんの美術館(古民家改修)があったころに買ったもの。まだまだグッズも持っていて、すべて大切に使っています。

目も心もふくふくとした一日でございました。

↓ 数年前の奈良の小さなスペースでの版画展は撮影OKでした。同じ作品はなかったような…

↓ 白と黒が織りなす不思議コワい世界に引き込まれた。この時に買った白Tシャツもこの夏活躍、ミュージアムショップ楽し。美術館楽し。

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