私がいなくなったら処分一択かとおもいきや、着てくれるそうで。ほんまかな??うれしい。
きっかけは、義母から譲られた大島紬
今年90歳にして、一人暮らし3年目の義母。
ついに、少しずつ「整理」に着手したそうで、一時帰国中の娘と私たち夫婦で帰省した時に

いらないといっても孫ちゃんにあげる。整理していてもう着れないし、持って帰って。よかったら着てみて。
昔買って一度も着ていないという大島紬を娘に下さるそうで、みせていただきました。(急に眼鏡をかける私w)

お花?の柄でしょうか。八掛も小豆色でよき。(写真は帰宅後に風を通す為つるしてるもの)
あまり着物の知識のない娘に横からささやき女将の私

20代の今からかなり年配になるまで、つまり「一生着れます」よ。
ちなみに義母は背が160センチくらいあるので私たち親子とそう変わらないので丈は問題ない。
現在海外で暮らしている娘、なんだかんだと日本の文化に(やっと)興味がでたか?
私の着物も「着るからおいといて」とのこと。。ええ。。。うれしい。
そして、
私(アラカン)用に染め直そうとしていた着物とか
しつけがかかったままのお若い感じの小紋は
そのままおいておこうかと思ったりしたのでした。紋のはいったものもこちら関西では「女紋」なので母も妹も私も同じ紋。そのまま娘に譲れます。
帰宅後に少しご披露
帰宅後、いただいた大島を着物ハンガーにかけ、たとう紙は交換します。
箪笥に入れるスペースあったかな。。詰め込むとカビるし、、と
引き出しをあけたついでにいくつか私の着物を娘に披露してみました。
「ふーん」な感想でしたが(なぜ??)
普通に着付けレッスン数回で着れるようになってから、今風にタートルネックの上に着て短い丈にしてみてブーツとあわせるのもありだよーなどと語ってみましたが。「ふーん」でした。。まあ、、興味が湧いた時に自分で勉強しなはれ。

少し前にアンティークで買った私の大島。。こちらもしつけがかかったまま。この春着るぞー。
その日披露したいくつかの着物全てにしつけがかかっていたので、娘に笑われました。
そう、着なくちゃ。虫干しも再開しなくては。
そして、実は私も狙っている母と伯母の着物…。できれば羽織にできそうなもの。どなたも着ないのであれば。
これだけあるのにさらに娘にささやく、妹(娘からみたら叔母)のたんすのこやし状態の着物…。
虎視眈々と親子で狙うことになりました(笑)。妄想込みで増えとるがな。
娘に着物を仕立てることはなさそうですが、こうやって譲ることができて受け取ってもらえるのは、素直にうれしいものです。好きに着なはれ、私も娘も。
もし今後そうやって増えることがあれば、もう今の箪笥では足りない。ついに”あこがれの舟箪笥”をゲットするときがやってきた…のか。いや、着物入れようと思ったらものすごいことになるか。。気長に引き寄せの念を練るw
素敵だなー。
「着倒す着物」から「残す着物」へ
30年前に嫁入りで誂えてもらったのにまだしつけがかかっている着物あり。
色留袖、色無地、小紋…。さすがに訪問着は結婚式や初釜、子供の入学式などで1,2回は着てた。
アラカンの今となっては、なかなかやわらかもの=ハレの日用の機会がないなー。
それでも、あれこれ思い悩んで
私がいなくなると処分されるだけでなんだか寂しい、だからこそ着倒す為に
年齢にあったように濃く染め替えをしたり、身幅にあわせて裄直ししようかな、、などと
思い悩むことがなくなった。
まさに、塞翁が馬。なんとかなるのだ。ほんまかな??もあるけれど。
「娘に譲る」という選択肢ができて、「気に入った好きなモノ、その場に合うもの」を着て出かけるラフな気分よ。びっくりするくらい明るい色の帯揚げもおいとこ(笑)。
例えば、能でも新春能だったら、「能=大人しめの着物を」から、少しだけ寿ぎの色を足して ”しゅっとした” 訪問着や色無地を選んで楽しめそう。
あと10年、15年通えるとしたら…15回マックスで、着物と帯の組み合わせを楽しみつつ回してこ。

この辻が花の小紋はしつけをつけたまま娘に譲ろう。
いや、、黒羽織を合わせたらアラカンでも十分いけるな。。
楽しい悩みで春を待つ!



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