まさか50代の自分が家の中でころぶなんて、、現実・老化をまのあたりにした日。ケガがなかったのは幸い。
転倒はある日突然に。「ない」はずのところに「ある」モノ
20年物エアコンを買い替えて、設置の日。
工事の邪魔になりそうなリビングのサイドテーブルや一人掛けソファ、オットマンを少し離れたダイニングの近くに移動させていました。
何時に設置に来るかを失念していて、お昼ごはんをいただこうとした矢先に
「ピンポ~ン」と呼び鈴がなったため
慌てて
トレイを持ってキッチンにまだ食べてない昼食をさげようと立ち上がって2,3歩。
いつもないはずの場所、足元のオットマンが視界に入らず、
すっころびました。
ずでーん!
スローモーションで宙を飛ぶ「お好み焼き(おひるごはん)」とぶっちゃける「野菜スープ」…。
大きな物音に驚く玄関先の取り付け工事のショップの人…。
いや、スローモーションに見えたのは気のせいでもしかして「ものすごくゆっくりこけた」のかも。動作まで遅くなってる…。
トレイをもったまま肘と膝を打ち、腫れもなく大事に至らなかったのは幸いでした。。。
お恥ずかしい、、で済んでよかった。トレイがなかったら手首をついて骨的なやつをやってしまってたかもしれません。
あとでみてみると、左の膝に直径2センチ、右ひじに直径5センチくらいの茶色のあざが…。青タンになるんかな。でも骨折しなくて幸いでした。
家でできる転倒防止の対策は
モノを減らしてスペースを広くとる。手すりをつける。段差をなくす。
そして宅配ものは「できるだけ置き配で」。あるいは決めた時間にしておいてリビングで待つ。
要はあわてて玄関にいかなくてもいいようにしておく。
家の中は今どんどんモノを少なくしていっている最中で、
今回のように「いったん仮置きでモノを移動させているとき」、「あわてるとき」が一番あぶない。
ケガがなくて幸いでした。
これから捨てる予定のオオモノ、本棚やリビングボードは、無理せず夫や業者に依頼するなど自分では動かしたりせんとこ。
リタイアゆったりマダムになっとこ。「これお願いしますね、おほほ」でいこ。
いい加減落ち着こ私。
↓ なのにまたやってしもうた(無事です)
住み慣れた自宅での転倒事故が多いらし
内閣府や消費者庁のデータによると、1つめが平成17年、2つ目と3つめが令和2年と3年で
転倒事故は住み慣れた自宅が多い。あるいは交通事故も3倍の件数、と。

1つめの平成17年のものでは「持ち家の方が転倒事故が多い」。
「庭」が26.5%と最も高く、次いで、「玄関・ホール・ポーチ」が19.0%、「居間・茶の間・リビング」が17.0%、「廊下」が13.5%、「階段」が12.5%の順となっている。
快適セカンドライフに切り替えるのに、やること(仕舞うこと、始末すること)いっぱい。
そしてそれは体力がまだある50代にやり終えておきたい。
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