リタイア後初めての健康診断は夫婦で。医師からの問診・アドバイスも一緒に受けて、お互いの注意点を知る。
現役とリタイア後、検診項目の違い
昨年秋にリタイアして、初の退職後の健康診断。保険は会社のものを任意継続中なので、案内が届いて最寄りの市内の病院に健診の申し込みをしました。
これまでの診察項目と少し違うようです。保険組合の規定もあり、会社や市町村で違いがあるかもしれません。
現役時代の健診項目
- 身長・体重
- 視力、聴力
- 血圧
- 血液検査
- 尿検査
- 便(提出する)
- 胃(バリウム)
- 心電図
- レントゲン
- 腹囲(メタボチェック)
- 希望者は血液検査の項目を有償で追加できる。
- 最後に問診、3分もないくらいの。血液検査は数か月後に郵送なので体調とかを訊かれるくらい
そして男女の健診日程が分かれていました。
もしかして、今回から夫といくということは体重計に順番に乗るの??それだけはご勘弁、などと負の妄想が暴走する。
リタイア後の健診項目
- 身長・体重
- 血圧
- 血液検査
- 尿検査
- 心電図
- 腹囲(メタボチェック)
- 追加オプションあり(有償)
- 最後に問診、血液検査の結果もすべて出たうえで医師から時間をかけてお話をきける
夫婦で一緒にまわります。体重や腹囲はその時は声を出さずにそっとはかってくださるのですが
最後の医師の問診ですべてつまびらかになってしまったのでした。 それもええか。
医師の問診がよかった
健診がおわったら、すべての検査項目と結果の数値について1つ1つ医師が解説してくださいます。
夫婦で受けても、別々で受けてもいいと言われたので、「一緒に」聞くことにしました。
夫の結果
毎年結果の紙だけをみて個人で判断しているのとは違い、医師の解説で知らなかったことも多くありました。私よりはるかにBMIも低い夫。「運動と食事」についてアドバイスがありました。
私の番
嫁の体重の値にどんびきの夫。救急搬送とかで体重きかれる時もあるのでね、まあ、、これくらいですよ。
昔やらかした尿路結石が動き出してないかを確認しつつ(尿潜血があると私の場合は尿管結石か??となってしまう)、再検査は二人ともなし。ほっ。
1つ1つの結果の数値の解説と、年齢を鑑みて今後の運動習慣と食生活の継続を言い渡されます。血液検査の結果もでているのがこれまでとちがう点。二人で30分以上は時間をかけてくれたと思います。結果がスピーディに出ますし、予約制なので待たされることがありません。さすが総合病院。とてもよかったです。
過去分との経年比較シートは翌日以降にとりにいくか郵送で。
自宅の健康ファイルに綴じて、経年の変化をみられるようにします。
夫婦でいたわりつつ暮らしていこう
今回の健診になかった「胃カメラ」や「大腸」「婦人科系」は市の健診で別途無料/有料で受けられます。
もういつなにがあってもおかしくない年齢にきていると自覚して、夫婦で健診をうけてお互いの注意ポイントを医師からきくのは、とてもよい機会でした。ほぼ週次のお買い物くらいしかない夫婦イベントが1つ増え、より一層お魚メニューにシフトが組まれていきます。帰りにスーパーで珍しく「カレイ」を買ったりして。煮つけにするかー。
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