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整うサ活、休める腸活

くらしの雑記

一足先にセミリタイアした夫が楽しみにしているのが、週に一度の「サ活(サウナに入る活動)」

さっと汗をかくことですっきりするそうで、一度一緒にスーパー銭湯にいったものの、私はサウナはちょっと暑い。 以来、空いている時間帯を選んでおひとりで、さくっとサ活通いが続いています。

整うサ活に対抗して

1.5時間、冷水とサウナを交互にいったりきたりの夫。今年の健康診断後、体重管理もしっかりとできています。

一方上下する体重グラフにじれつつ一向に減る気配のない私。なんとなくネット記事のパトロールをしていたら「腸活・ファスティング(断食)」なるものに行き当たりました。これまで知っているつもりでしたが、がっつり本を読んで知識をいれると、理解度が段違い、その後の行動にも違いがでます。これなら自宅でおこもりしながらチャレンジできそう。

腸活=身体の中を休める

新たな知識

◆ 2017年の 日経スタイルの記事(会員ページあり)

◆ 本 。 夫とも共有して何度も読みたいのでKindleではなくて「紙媒体」を購入

食事の回数を減らし、一回あたりは楽しく食べましょうと説いています。ただし炭水化物や精製されたお砂糖などは控える。
今の私の食生活は、食前に豆乳やキャベツをもさもさ食べてから、おかずがやってくる形が我が家の健康担当シェフ、夫のコースです。
そのおかげか、少しだけ体が軽いような気もするけれど、ついつい在宅で一人の時はおひるごはんも満腹&おやつの時間も確保してしまう。
「お菓子がなければ作ればいいじゃない👸」とホットケーキMIXスタンバイ!っとこれでいいはずがない。


習慣化できるかどうか

これから夫がサ活にいそしむ日は、私も腸活をして歩く。食事の回数を減らしていくのはこれからちょうどいいかもしれない。これを習慣化しようと思います。
上記の本については、事例が多かったり、話し言葉での文章が長くて読み飛ばすところも多いですが
ポイントは以下かと。
  • 一日に食事をする回数(時間)を決めて、低炭水化物=インスリンの分泌を抑えて脂肪燃焼を促す
  • 最初に間食を抜く。 そして朝食を抜く、昼食を抜く、夕食を抜く(連続しない)。 週1~自分にあったやり方、回数で無理せずやっていく。
  • 空腹を感じた時は、水、コーヒー、紅茶、アーモンド、レモン水、他を摂取。精製された小麦、米、炭水化物、糖質は控える
カロリーでもない、脂質でもない、体を休める術が書かれていて、これまで知っているつもりのことが違っていたりして新たな発見でした。
引用 ー
” 身体は常にどちらかの状態にある。食事をしたあとの「体内に食べ物がある状態」か、食事をしていないときの「体内に食べ物がない状態」か。 (中略)つまり、カロリーは蓄えることも燃やすこともできるが、その両方を同時に行うことはできないのだ” ー 引用おわり
間食を含め、口さみしく何かを常につまんでいる状態はまさに前者で、カロリーを蓄えすぎている状態。 燃やすべし!脂肪!!

自分に合う方法をみつけて

何が合うのかは人それぞれ、あれこれ試してはすぐにやめてしまったりしてきましたがこれはできるかも、と思いました。
おこもりでできる身体づくり。
早速、今日から朝食を抜いて(豆乳飲みましたが)、整え始めています。 変化が出たらうれしい。

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