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入院生活・観念して年賀状を3枚だけ書く

健康

どうやら少なくとも年内いっぱいは入院のようです。しょぼ~ん。。

年賀状ミニマイズ

どんどん「年賀状しまい」をしていって今年オーダーしたのは30枚。ほぼ親戚アテ。

せっかくこちらの京都便利堂さんで美しい年賀状をゲットしたのに、入院生活延長で家で書く時間がありません。

すでに夫の親戚分は夫に書いてもらうようにお願い済。結婚以来「名簿」を作り、お歳暮やら年賀状やらご挨拶に加筆修正しながら使っています。年賀状を送る人の名前に〇印をしているので、夫でもわかる、と思う。

何枚か持ってきてもらって、ここで書いてまた渡して切手貼っておくってもらうことも考えましたが、会えもしないのに何度も来院してもらうのも忍びないなと断念。

年初に退院して寒中見舞いまでにちゃんと書こう(遅)と見込んで、とりいそぎ先日購入した「婦人画報」の付録についていた3枚を使って厳選した相手に送ることにしました。

↓ こちらの付録。年賀状を遣えるのも紙の雑誌のいいところ。

病室で書く年賀状・3選

1通目は「母」宛て。今回の入院の連絡をしていないので、何食わぬ元気さで年賀状を送ります。

夏の入院でかなり心配をかけているので、まさか追加で別の病気が発覚したともいえず。

私も子を持つ身になって実感したことなのですが、我が子の病気やケガは、親や夫ともまた違う、「身が引き裂かれんばかりの」思い。できることなら変わってあげたいどころか、本気で寿命交換したいとどこかに駆け込んでしまいそうになるほど。実際娘が健康診断でなにかひっかかると、お腹から力が抜けていく…。

80歳を越え、おひとり様歴28年の母は元気に旅行を楽しんだりしてる反面、周りで弱っていくお友達もぽつぽつぽつ。。ここに娘の私のことでさらなる心労をかけたくない。さすがに母より先ってことにはならないと思うんだけど ←おい。

なので今回の病状は告げないことにして、同居している妹だけにちょこちょこと連絡を入れています。頼れる妹よ~。そして年賀状もあっさり。

2通目は伯母。数年前に伯父に先立たれ、足腰を患っていてお出かけができない。よく母と年に数回訪ねていたのに、今年は全く実現できず。毎年の年賀状をとても楽しみにしてくださっている伯母に。何食わぬ近況とまたお伺いしますね、を添えて。

3通目は退職後にお仕事を紹介いただいた元先輩。ありがたいことですし、とても魅力的なお仕事だったのですが、私の「ゆっくりしたい」を優先してお断りしたのが5月ごろかな。65歳まで働いたあとは隠居するとおっしゃってましたがどうなったのやら。お世話になったことに対して礼を尽くすのに年賀状はもってこいです。

思いを込めて、うそは書かずにしれっと3通書いただけでなんだかぐったりしてきました。やはり疲れやすいのかな。。

手紙やLineでのやり取りのいいところ

入院生活での家族との連絡もそうですが、LINEだと文字で、冷静に書けるところがいいですね。電話とか実際にあうとちょっと威勢を張っているのがくじけそうになる、と思う。

毎日の病院メニューや医師とのやりとり、家でやっておいて欲しいことなど、淡々と文字にして伝えられるのがいいです。

「鎌倉殿の13人」の最終回も、FIFAワールドカップの決勝も、病室でひとりさめざめと泣きながら??観ることになりました。。。

年末に届くいちごもおせちも、年始の準備、夫と娘に託します。できるかな。。

家族とは面会ができないこともあって、心配をかけていて、家の空気感がわからないですが(眠れなかったりするだろうな、、)心強い応援も力になっています。強い気持ちで前向きに。

なんでこうなった?から前向きに対処していこう!にメンタルのギアをチェンジして、今日もお薬三昧です。効きますように!

 

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