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80代の母と行く、秋の奈良旅2025

京都・奈良
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短い秋をつかまえて、母と若草山へ日本庭園へ。紅葉の始まりを楽しむ、奈良一泊旅。

急に決まった奈良旅(笑)

なんとはなしにLINEで会話していたら、二人とも今週、いや明日空いてるという話になって

さくっと一休でホテルをとって、母と紅葉の奈良へ、ドライブデートにいってきました。

= 旅程 =

◆ 1日目 … ① 若草山ドライブ ② ならまち散策 ③ ホテルへ

◆ 2日目… ① 無料で楽しめる日本庭園へ ② おみやげ → 帰途へ



久しぶりの若草山

急に決まった旅ながら、母と行けそうなところとお天気を調べたりして、前日安定の寝不足の私。

待ち合わせ時間よりも30分も早く現れた(想定内ですが)母を迎えて、奈良へ。お天気がよかったので 若草山を目指します。秋の奥山ドライブウェイ、若草山往復なら700円と有料ながら山頂の駐車場まで車でいけます。(もっと奥にもいけます。↓ 公式ご参照)

道中、山の空気と色づいてきた樹々に深呼吸をしながら、山の道をゆっくりのぼります。

山頂の駐車場から数分でここ。奈良盆地を見下ろす絶景。夕暮れや夜景も人気でバスもでています。

この日は人よりも鹿の方が多く、ベンチもあるし草の上に座ってもよし(鹿の●●を踏まぬよう)。静かなる秋の陽気に人も鹿もまったり。

駐車場からこの山頂までは道も舗装されていてトイレもあるので、段差がつらい母の足でも大丈夫。

またゆっくりと車を走らせ、ならまちへ。

いろんなお店を物色しながら歩く。いくつか事前にランチのお店をピックしていたのですが、母が「昼は軽めで」ということで、前からいきたかった商店街にある「厨(くりや)」さんまで足を延ばし。海外からの観光客でごったがえしてましたが、運よく2席すぐに確保できました。単品も定食もあって、お昼からお酒が飲めた母はゴキゲン! お酒を飲みたいときは電車でこよう。私はカキフライ定食を頂きましたがお隣の紳士のスパイスカレーも美味しそうだった。。

ホテルで静かに過ごす夜

ならまちと商店街を歩いているうちに足(股関節?)が痛くなってきたらしき母。パーキングまで猿沢池まわりをゆっくりあるきながら、すぐ近くのホテルへGO!

しゃちほこならぬ、シカホコ?のお出迎え

露天風呂つきのお部屋をとったのですが、大浴場も楽しめて、湯上りにヤクルトなんかもあったりして、2度ほど利用した母と私でした。

夕食、朝食とも鹿モチーフの器も楽しく、美味しくいただきました。

蘇(そ。古代チーズ)もいただけました。ゆずに干し柿をまいたものも美味。

お部屋にも鹿

名栗加工の床

露天風呂から若草山と月がみえて風流なり

大浴場(1階)からエレベーターで屋上テラスへ。夕景もよき

奈良の静かな夜、、ここは東大寺にも近いので少し足を延ばして二月堂までいけば「夕暮れ」「夜中」「朝型」いろんな二月堂からの景色が楽しめるのもポイントだそう。

この日は寒かったのとさすがに足元あやうい母とは行けなかったのですが

二月堂からの景色ダイスキ―民としては、また是非利用させていただきたいお宿でした。

↓ いつぞや訪れた二月堂の夕景。奈良は夕景がいいですね、、静かなのも。



翌朝はさくっと日本庭園散策

母の足の調子は大丈夫!とのことで(足に湿布はりまくってましたが)

チェックアウト後は2時間ほど車を預けたままにできたので、ホテル近くの依水園(いすいえん)のお隣、吉城園(よしきえん)へ。入場無料で通り抜けして氷室神社境内に出られるのでお土産を買いにさっといける点も便利、Googleでのクチコミもよくて、海外からの旅行者がちらほら。

お茶室(みるだけ)や休憩所もあって、コンパクトなのがまたよき。階段があちこちにあるので入り口で地図をスマホで撮影させていただき、できるだけゆるやかな坂と階段を選びつつ。。ここもまた季節に応じて訪れたいところです。

氷室神社から、私の大推しの「あさやきみかさ・大和三山」をお土産に、正倉院展でごったがえす国立博物館の人混みを避けて、さっと地下のミュージアムショップで色違いで大判のハンカチ、スカーフ??を買って帰途に就いたのでした。

いい親孝行ができた、かな? またいつでもいきましょうぞ。静かなる旅へ、足腰がうごくうちに。できるだけ階段のないところをまた探しておくのだ。

↓ 母との秋旅は京都以来

↓ 夫といった奥山ドライブ・高円山コース。鶯の滝がよかった。。静かで。

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