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金魚ゆらゆら・神坂雪佳展

京都・奈良

平日の1Day 京都、平安神宮近くの細見美術館で雪佳の琳派のスピリットに触れてきました

神坂雪佳

幕末の京都に生まれたという神坂雪佳(1866~1942年)。没年の1942年は昭和17年。

作品の中には昭和天皇即位の大礼の際に制作された《白鳳図》や海外でもご活躍されエルメスの表紙に使われた絵などが展示されています。

この ↓ 犬の絵がかわいくて他の作品もみたくてこの展示会を楽しみにしていたのでした。

細見美術館へはバスで

いつもは地下鉄「東山」か「神宮丸太町」から歩くのですが、汗を書きたくないのでバスを選択。バス停からだと徒歩で2,3分です。

JR京都駅 D2乗り場から「206番」のバスに乗り「東山二条・岡崎公園口」で下車します。平日とはいえ、修学旅行生と観光客でなかなかのバスの込み具合でしたが、運よく座れて清水寺や祇園などの超観光地をすぎるとスカスカに。230円をICカードで支払って降ります。

出所:京都の安い宿 

細見美術館 ~つながる琳派スピリット 神坂雪佳~

当時大阪で流行りだした「たらしこみ」というぼかしを入れた絵。梅などの木の肌や動物のふさっとした毛並みににうまく表現されています。

代表作の百々世草(ももよぐさ)と ちく佐。それぞれ3巻ずつあるのですが、実物が展示されていたり、中身すべて(!!)をデジタルで流しっぱなしにされていたりと (もちろん全作品観ました)

いつもながらコンパクトな美術館とは思えない充実の展示でした。

2022年6月19日まで。

↓ ミュージアムショップ 戦利品

クリアフォルダはいくつかってもいいですからね、、300円。

あと夏の風呂敷(シャンパンもっていったりするときに包んで持っていく、エコですね)1,000円。

立涌の手ぬぐい、涼し気です。800円。

そして犬≪狗児≫のミニフォルダーは、チケットを入れたり、レシートをはさんでおくのによいのです。300円。

特別メニュー・抹茶どら焼きをお土産に

祇園祭もあるようですし、混むし暑いし、あまりうろうろしたくなくなる。コロナ禍で空いていたからこその1Day Tripの日々も しばし休憩、そろそろおうちでまったり、おとなしくしておこう。

↓美術館内カフェでおみやげ「琳派展 特別メニュー 抹茶どら焼き×金魚玉図」。やわらかい和紙の箱にはいっています。かわい💖 どら焼きは思ったよりも小さめ。抹茶餡に求肥がはいってもちもち。750円也。

↓ 箱コレクションがまた増えた。左から阿修羅(奈良)11センチ角、上野リチ(京都)9センチ角、雪佳・金魚玉(京都)9センチ角です。なぜか惹かれる小箱たち。

 

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