80代母、バリアフリーのフローがすきー
ちょこっと帰省
車でも電車でも1時間ちょっとくらいの距離、実家へふらっと帰ってきました。前日まで考えあぐねていたのは、実家からいける距離の旅館に一泊さくっといけないか。いろいろと調べていたのですが、なんと母も同じことを考えていたそう。親子ねぇ。
私がいったことがある素敵な旅館は、お風呂までの道のりや露天風呂内に「階段」や「段差」があって、ひざが悪い母にはおすすめしずらい。去年いった那智勝浦も、数年前に母といった高野山の露天風呂付の宿坊も、お風呂にたどり着くまで、あるいは露天風呂にいくまでに階段がある。一緒に行った高野山では、階段の上り下りがつらくて入浴を諦めてしまった母なのでした。事前調査不足で申し訳なかったわ、、。
母はというと、去年一緒に行った和歌山の旅館が頭に浮かんだものの、露天風呂の床がすべりやすく(温泉の泉質によるものだとおもわれます)、怖いのでやっぱり行こうといえない、いえるところがなかったらしい。
これにて、「実家で一泊するのなら、どこか少し遠出をして上げ膳据え膳にいけないか」という親子のたくらみは、露と消え去ったのでした。
やっぱり、バリアフリー
実家まったりコースも一泊でそう時間もないので、早速近隣のスーパー銭湯に出かけることにしました。すっかま以来です私。
さて、今回は母となので岩盤浴などはせずに
炭酸泉→電気風呂→露天風呂(ぬるめ)+食事 。母はビールも。よく食べよく飲みよくしゃべる。そしてお盆前の平日お昼前は…、空いてるぅ。← ヒトゴミが苦手な私にはとても重要。
母曰く、
「もう段差のあるところにはいけない。あらかじめ段差がないとわかっているところにしかいけないけれど、観光自体はたくさんしたので、行き帰りにお友達とわいわいしゃべりながら、温泉にはいって上げ膳据え膳できれまどこでもいいのよ。」
「旅行というと遠出になるけれど、手軽で有難いのがスーパー銭湯。エレベーター完備でお風呂に段差もなく、お食事処もあって半日過ごせるところもあるし。段差を感じることがほぼないのがGOOD。」
ということで、オトモダチとは決まったところへ、私たちとはスーパー銭湯にいくのがいいみたいです。湯船のへりにてすりもちゃんとありますからね、安心です、こちらも。
まあ、いずれにしても ずっとしゃべってるだけなので(笑)。
月いちペースくらいで実家へ帰ってスーパー銭湯通いもいいな。
翌日、ランチに餃子とちぢみ(↑)を焼いてくれました。いかうま。
↓ 母との二人旅(義父への弔問)でも前日にスーパー銭湯でおもてなし。
コメント