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新たな腸活?!「スッカマ(炭窯)」初体験

くらしの雑記

サウナ派の夫も、岩盤浴派の私も、なごめる場所、それは”スッカマ”

「スッカマ 源氏の湯」へGO!

宇治と精華町にある、「スッカマ 源氏の湯」に行ってきました。

スッカマとは韓国の古式サウナのことです。

 原木(炭材)をプルガマ(火の窯)で燃やして炭を作る過程で遠赤外線が放出され、プルガマ(火の窯)にたっぷり熱が蓄積されていきます。 韓国では古くから、その窯の中に入って余熱で熱気浴することが伝統的な民間療法として用いられてきました。

前から気になってて、蒸し風呂のような感じかな。いい汗がかけそう。

3棟のスッカマと、4つの汗房(岩盤浴)が楽しめるそうで、ひたすらデトックス、いい汗かきたいわ。

たのも~う。
入り口から入ると中庭でほっこりくつろいでいる方々が見えます。
(安心してください、スッカマ着を着ています)

これで釜焚きをしているんだな。。すご。炭っぽいにおいがしてる。

竹があちこちにあって風にさささ~っとなびいてました(いとをかし)

いざ、スッカマ

下足入れに靴を入れ、鍵をもって自動受付にて①入浴だけ  ②スッカマと汗房(岩盤浴)を追加 を選びます。

日曜だったので①は1100円、②はプラス900円といいお値段。

②のレシートをもって次の受付にいって、スッカマ着(上下サイズ豊富な丸首シャツと7分パンツ)とバスタオルとフェイスタオルが入ったバッグを受け取り、お水も入れて女湯のロッカーで着替え、「炭窯(スッカマ)」とかかれたのれんの向こうへ。

画像は上記HPよりお借りしました

すっかり整ったのか、窯の焚きあがりを待っているのか、汗とぬくもりでほわほわした若い方~中年の男女がベンチで、中庭で、くつろいでいます。

公式HPに記載されていたスッカマの入り方は、低温→休憩→高温→休憩→(高温・休憩ループ)でしたが、まあ、体験がてらの初心者、低温へGO。

薄暗いおおきな窯のようなあなぐらのような、入り口で背もたれ用の板をもってはいると下に藁が敷かれているうすぐらいスペース。ひたすら静かでほんわり温かい。大きなバスタオルを体に巻いて、フェイスタオルを顔に巻いてひたすら「蒸される」時間。

ものの5分で汗ばんできて、10分で休憩(外)へ。お水を飲んで中庭のブランコに揺られます。

初めてのスッカマは、なんだか自分が”蒸し饅頭”になったような気持ち。ほっかほか。

高温のスッカマ部屋は混んでたので、お隣の岩盤浴にいくことに。こちらも低温、高温、薬草、氷冷の4種類のお部屋に分かれています。

汗房(岩盤浴)へ

◆高温(熱)スペース

比較的空いてた高温からいってみました。普通に寝ころぶスペースが6つほど、カプセルホテル形式で四角い穴にひとりずつ入るスペースが3つ。暗い穴の方にはいってみました。

奥に頭を入れるので、なにもない、時間もわからない状態で、閉所恐怖症でもないのにちょっと「古墳におさめられた高貴な私」を妄想して、しんどくなってきます。手を伸ばせばすぐにさわれる目の前数十センチの天井壁に北斗七星が見える…、いとをかし出る時間です(笑)。わりと熱めだったのにいびきをかいているつわもの紳士がいらっしゃいました。

◆休憩室

階段をあがると休憩室があって、男女共用なのでご夫婦でもゆっくりできますが「女性専用」のリラックススペースもあります。特に大きな音も流れていなくて、寝ころんでもリラックスチェアでくつろいでもよい。涼しくてゆったりできました。

◆薬草(香)スペース

休憩室の前にあるのが薬草の岩盤浴。岩盤というよりは細かい石の上に藁が敷かれていて、その上にねころびます。温度はそう高くもなく、長居できそうな、それでいてやっぱりじんわり汗をかく感じ。バスタオルを巻いて、目にもフェイスタオルを置くと、すっかり癒される時間。ここでもじんわり汗をかいて、15分くらいいたかもしれない。

◆最後に低温(低)スペース

最初に入りたかったけれど混んでたのであとまわしにした低温(低)の部屋へ。なんとここは岩盤の上にアメジストや瑪瑙の小石が敷かれていました。じんわりあたたかい。ここが一番癒された。パワーストーンに身を捧げて??20分くらい、お腹も腰も両面であたたまりました。次回はスッカマはやはり低温10分、ここに20分、薬草に20分、それぞれ休憩をはさむも最後に休憩室で10分、その後お風呂へGOが私にはいいかも。

デジタルデトックスもできて、しっかりじんわり汗も出ていい感じ。岩盤浴、久しぶりだったけれどやっぱりいいな。汗だくです。

お風呂エリア

汗を落としに女湯のロッカーに戻り、いざ、お風呂エリア♨へ。

洗面器が木桶だったり、シャンプーがよい香りで汗もさっぱり落とせました。

露天風呂あり(お子様がいっぱい)、サウナあり、炭酸泉あり。お湯も「美肌の湯」で、私は36.3℃の低温の炭酸泉に10分ほどつかってました。いくらでもつかってられるここちよさでございました。

お風呂上りのドライヤーコーナーが激混みで、化粧水も忘れてきてつけずに出てきましたがが、翌朝もしっとりしてました。さすが美肌の湯!すご。

お食事

施設内には漫画がおいていたりリラックスできるスペースがあっておひとり様席も多い。併設のお食事処「紅屋」でもおひとり様席あり、おそばやうどん、韓国料理がおいしそう。さっぱりけいからがっつり系までカバーされてます。

上から、クッパスープセット、おそば、とろろそばと天ぷらのセット。

入館から退館まで、リストバンドで決済するので、こちらの注文もリストバンド+パネルで注文すると、ロボットが持ってきたりお店の人がもってきてくれたりとなかなかにスマート、そしてどれもしゃきっと冷たい、あるいは熱々で美味しかったです。

この建物がある近辺は学研都市とよばれていて、先端大学やNTTなど研究所が多く、すぐそばにホテルもある。理系っぽい学生や研究者と車でのりつけた家族連れなどが入り乱れていて、それでいてみなマナーがよく、館内も余計な音楽(和の琴の爆音とか)がなくて、ゆっくりすごせました。

家族3人でいって、スッカマ込み+ごはんを食べて1万円ほど。ま、まあまあですね。月に1度くらいのペースで、夫と二人でさくっと来たい。

新たな腸活?

帰りぎわから翌日にかけて、腸の調子がすこぶるよくて。もともとお通じはいい方でしたが、その…ガス系がね…。さつまいも食べてないのにな…。リタイア民=家にいる人でよかった。腸があたたまったんだな~。またいこ。

おっと失礼(恥)

↓ 腸活ヨーグルト継続中。すこぶる快腸

↓ リッツのスパ(サウナ)ソロ活体験。ここもいいけど今回の方がリラックスできたような。

↓ すぐ近くにある、紅葉狩りも桜も穴場のこちらもおすすめ。

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