軽い飲み会やホームパーティなどに数回いっただけで、もう胃腸の調子がよろしくない。あんなに食べたかった牛カツがもたれてしまう。食べたいものを食べられる幸せ、食べたいもの自体がシンプル傾向。
大好物は?ときかれたら
牛カツ一択! 次に牛しゃぶかなと牛尽くしだったこれまで。なんだかステーキが重くなってきて和風ハンバーグを選択しだしたのは50代なかばを過ぎたからなのか。。
鉄板焼きのお店で申し訳程度にでていたステーキに「少なっ」と思っていた30代、今ではコース後半の「ごはん」にたどりつくことができない。
いたって胃腸は健康で、これまで健康診断にひっかかったこともないのですが、それでも普段食べないものを食べたり、コースのお料理をいただくと、しばらく食事をセーブしてしまうようになってきました。
これは、、知らない間に普段の食事が質素、いや健康的になっているのかもしれない。
変わる食生活
夫のつくってくれる食事はとてもヘルシー。
塩分計で「やや薄味」を確認して出してくれる具沢山のお味噌汁。お豆腐、わかめ、青ネギがやまもりでたまにごぼうや茄子、玉ねぎ、じゃがいもが入ります。
やまもりのキャベツのスライス。レタス派だったわたしもいつしかこのキャベツ&たまねぎ&きゅうり&トマトサラダが習慣化。 冷蔵庫にこの4品がとぎれることはありません。新キャベ新たまのこの春の時期はドレッシングも控えめ。いつのまにかマヨネーズをかけることも少なくなってきた。
お肉類は魚・鶏メインで、焼肴に大根おろし、あるいは鳥の塩焼き。そこに大根と厚揚げをショウガの出汁で煮たものがつきます。味変はゆずこしょう。書いてるとほんとにヘルシーだな。
焼肉!よりもお造り!の方が我が家のテンションがあがる昨今。
↓厨房男子、夫
たまにかくれて外食をしていたけれど…
牛!牛!な私は、たまの外食でひとりこっそりとカツ系を食べたりしていましたが、、
最後にこっそり行ったカツは2か月前のこちら。おいしかった「すき焼きと牛まぶしのおみせ ももしき」
そして最近行った外食では和食一択!
旬のタケノコがそこここにはいっていて(お麩の田楽もひとつは焼タケノコ)美味しゅうございました。
あとはお蕎麦屋さんを探して入ります。すっかり「あっさり和食派」。お出汁がきいているものが食べたい。
食欲も 物欲も 引き潮モード
1つ年上の夫のことを「修行僧のよう」と揶揄していましたが、
なんだか私も
リタイア後の暮らしからなのか、50代半ばをすぎたからなのか
あまり 華美なことやごちそうとよばれるものやこと(もちろんお酒も)への興味がなくなってきました。 自分でも驚きです。
バブル世代の胃腸も栄枯盛衰、無理しない時期へと移行する時期なのでしょう。
たまにいただく美味しいお酒もいいけれど、美味しい緑茶や紅茶をいただく方がここちよい。
リタイア翌年である今年の目標・行動に「人と会う」というのを掲げていますが、私の本質にあるのはやはりおこもり体質。お話はうかがいつつ、飲食はこれまでとは変えてほどほどに、←体もついていけないので
そして日の間隔もあけておくなど、新たな工夫が見えてきました。
たまの街歩きも、これまでとは違う目線での和のお店探し。よさそうなお店をどんどんグーグルマップに追加していく楽しみが増えました。
美味しくものをいただけるうちに、自分が美味しいと思うものだけを口に入れるようにしたいですね。
↓修行僧のような無欲な夫の生活を観察
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