男子厨房?ウエルカム

くらしの雑記

男の料理というのも珍しくなくない昨今。我が家も夫のリタイアに伴い「今までやってなかったことをやりたい」という希望を叶えることに。

男の料理の入り口は、夫の退職

退職を機に家事に着手

料理といえばたまにデッキで開催するBBQのみ、炭をおこしたことはあっても食材を切ったり盛り付けたり味付けしたりは未経験の夫。
そんな夫が齢50歳を過ぎて、退職を機にもしものこと(例えば私が入院したり)を考えて、
一通りのことはできるように、家電の扱いなどから少しずつシフトしていきました。
「私になにかあったり私の親になにかあって長く不在にするとき、家事がなにもできないと困るわよね」
そんな会話を織り交ぜたりして、夫は自分から「やりたい」と。今まで私に任せていたもろもろを自分でもひきうける、とな。
今どきは敷居も低い家事
  • テレビ(アマゾンプライムやNetflixへの切り替え方)
  • 洗濯乾燥機(クリーニングコースで洗うものと通常洗いを大量のボタンの中からセレクト)
  • 炊飯器(玄米の時、スピード炊飯の時…水の量)

こんなふうに書き並べると、家事家電ってすごいな。
便利さを実感しながら使い方を伝授していきました。

料理教室へ

料理に関しては、少し興味があったようで一度きちんと知りたいと夫婦で近所のクッキングスクールのワンコインコースに行ってみました。
お鍋でご飯を炊いて、肉じゃがと玉ねぎのお味噌汁を作り、コツというか楽しさをつかんだようです。

記念すべき、夫の初めてのお料理!よくできました。

男の料理は買い出しから。キッチンを明け渡す

もともとキッチンに誰かが入ること自体になんの抵抗もない私なので、子育て時代はヘルプにきてもらった義母にも実母にも好きに使ってもらってました。
なので、夫のキッチンの使い方は気にならない。むしろ私よりもきれいに使ってるような。
洗濯もののたたみ方も私よりも数段丁寧。。自信を無くす雑代表の・兼業主婦の私。
私に退職後できる家事が残ってるんかな。
今は緑茶の銘柄を限定したり取り寄せの自主的なポチくらいが私の”家事参加”です。
そんな夫の「男の料理」も、はや4年目ともなると帰宅して15分でこの仕上がりです。
チキンにはカレースパイスがかかっていて、端っこに見切れている卵とじには鯖缶が使われていて、ヘルシー。そしてマヨw
私は座っているだけ、なんて有難いんでしょうか。

↓ 1年半後の更新🎵すばらしー

 

夫自作の朝ごはん

お料理男子へ

すっかり習慣化してきて、朝ごはんもご自分でなにやら早く起きてつくっておられます。自分で作る和食の方が勝手がいいとか。
私が出勤の時は私の分のお弁当も作ってくれて、ありがたい限り。
私は朝はパン派なのですが、夫は納豆に焼き魚、大量のキャベツのサラダにオリーブオイルのドレッシングに鯖缶を使った味噌汁(あらだきのようになるんです)。。
そして緑茶+コーヒー←健康にいいときいて続けておられます。

ゆっくり起きる朝(私)

わたしはというと、お弁当ができたころにのそのそ起きてきて、玄米トーストを焼いてきゅうりとトマトをのせてポリポり食べて仕事の準備をして出かけたり、在宅ワークの日は入れてもらったコーヒーを片手に書斎にこもる。自分のことだけやってればいいのはラクです。
そういえば、まだ私が小さかった頃は、専業主婦の母はめったに出かけませんでしたが、PTAやら数少ないお出かけやらがあったときに父と子供たちの食事を別々に(!)作ってから出かけてました。
大変だったと思います。父が料理をするのは自分で釣ってきた魚をさばくときだけだったように記憶しています。
あー、いい時代になったものだー。料理自立夫、いー夫だー。
3か月後に私が退職したあとは、一緒に朝市なんていってみたいですね。チャーミーグリーンの夫婦(50代以上にしかわからないかも)を目指してみたいと思います♪

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