手元があやしいお年ごろ。そして指のケガはささいなことでも何も楽しめなくなる、とほほな話です。思ったよりよくキレた、パンナイフ。
またやってしまった”指のケガ”
バケットナイフの切れ味(感心してる場合じゃない)
半年ほど前によそみをしながらバゲットをカットしていて、華麗に(!)薬指をカットしてしまった私ですが、
またしてもやってしまいました。今度は長めのフランスパンで人差し指。同じカットナイフです。
- そもそもバゲット用のナイフの切れ味が良すぎる(のに、なぜか切れにくい感覚でリキんでしまう)
- パンを切る時に雑念?がわいてよそみをしてしまう(手元をなぜみないのか、私にもわからなひ)
今回はちょっと深め、指の腹も爪側も袈裟懸けにキレてぼたぼたと。。。息が止まったわん。。
これからは「カット済みのバゲット」で指のケガ防止
あー、これ弦おさえられないやつやな、などと悠長な考えが巡りつつ止血してから3日ほどは傷跡を見るのも怖い。
お掃除用に常備している使い捨てのナイロン手袋をして入浴するなど、みないようにみないように。それから2週間たち、なんとか傷もふさがってきてほっとしました。
なんで刃物をもってよそ見できるのか? 自分のふるまいに疑問だらけです。
そして2回目だったこともあってついに夫から「パンカット禁止令」がでました。
カット済みのパンを買えと。はい、ごもっとも。店頭に並ぶカットしたバゲットのありがたさを知るアラカン。。
チェロレッスンに間に合った…のか
そろそろ習い始めて1年になろうかという大人の習い事・チェロ。
弦は左手の指先・腹でおさえるのですが、傷は少し横なので、ダイレクトアタックしないだろうとすました顔で教室へ。
前回のケガの時はおそらく先生はお気づきだったかもしれませんが透明のばんそうこうだったし目立たずで何も言われなかった薬指。
今回は人差し指。
これは音をとる最初の指なので、ばんそうこうをしていると大変目立ちます。
さすがに「痛まないですか?」とやさしくきかれて
「ちょっと切っちゃって、でも大丈夫ですでへへ」と大人らしくもない情けない返事。
帰り道はいろんな反省を脳内で反芻しながらとぼとぼと。レッスンの前の晩は興奮してかなかなか眠れないのに、楽しめないなんてもったいなかったな、と。カフェへの寄り道をすることもなく、しょんぼりと帰ってきたのでした。
音を楽しむとかいて音楽。楽しく演奏するためにも、ケガには重々注意して、次回までに整えよう。
気持ちゆったり・ご安全に!
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