母が白内障の手術を無事終えてきました。 「なにかおかしい」に気づくことは大事。
朝、目が見えにくい
なんのかんのと(病気の)経験もいくつかある80代前半の母親。 一緒に住んでいないので、たまに外や実家で会うのですがそのときは「超・元気」。テンションも変わらず高めです。
母と一緒に住んでいる妹から「朝、めがみえてないらしい。もやがかかってるらしく病院につれていってくる」と連絡が入り、結果は白内障で手術が必要。
年齢的にもいつなってもおかしくないし、気丈で朗らかな母がよく妹にそんな風に言ってくれたと思います。
なんだかおかしいなと思っていても、自己判断で「年齢からくるものかな?」と見過ごすことも多いかもしれません。
見えにくいから、手元や足元の確認ができずにキッチンでけがをしたり、どこかで転んでしまったりすることもあろうかと思います。あぶない。
足腰の筋肉もだけれど、目の健康の大切さ。
片目ずつ、2週間
日帰りの手術もあるようですが、2泊×2回。右目の1週間あとに左目。帰宅後は消毒と目薬。
手術後「よく見える!」と喜んでました。よかったよかった。
母の場合は周りに同じ手術をする人が多く、経験者に教えてもらえたり、同時期に別の病院で施術をうける友人がいたりと、不安になりにくい環境もよかったのかもしれません。
そして「治したら、またみんなで旅行(温泉)にいきましょう!」の約束も、前向きになれる所以。あの方たち80代であちこち旅行にいっててスゴイワ。。おこもりバンザイな娘からは信じられないアクティブ魂。
何かおかしい時に気づけること
健康診断やかかりつけ医との会話や健診結果などから、何かおかしい時に気安く聞くことができる場・人があると心強いですね。
小学生の頃でしょうか「親戚に医者と警察と税理士と弁護士がいたらいいな~」と言われてましたが、今はどうでしょうね。ネットもあって情報もたくさんあるけれど、ここぞという時に親戚にそんなラインナップ(失礼)があれば確かに心強い。リタイア済みの私=1会社員だった人 はその分野には全く触れてませんがw。
よい病院、よい医師に診てもらえてよかった。 これからまだまだ旅行好きな母があちこち楽しめますように。
退院のつきそいだけしたのですが、また娘(私)の前では元気な感じになる母親。眠かったり気疲れとかあるだろうに。
私も母になったので、それはとってもよくわかる。
だからただただ 楽しく退院祝いのランチをして帰ってきました。
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