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立春すぎて・還暦厄祓い

くらしの雑記
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まもりたまえ~ さきはえたまえ~✨

日本最古の神社、大神神社へ

立春を過ぎて、喪が明けたのでやっと神社へお参りできます。

待ちわびたこの日、年男=還暦夫の厄払いに大物主大神をご祭神とするわが国最古の神社、大神神社(おおみわ神社)へ出かけてきました。 もう一つの姿である巳=ヘビを祀っている神社です。

曇りの空に少し風が冷たくてここちよい、いつもながら清々しい&神々しい二の鳥居前。

参道の澄んだ空気を肺に入れつつ本殿とその隣の夫婦杉(ヘビの神様が祀られています)にごあいさつ。

おみくじは…吉!そしてなるほどと心に響く言葉の数々。大切に一年手帳にはさんで、と。

そしていよいよ、夫の本厄の厄祓いの申し込みへ。たすき(↓写真)を首にかけて待合の広間へ。

少し待つと大勢の名前が呼ばれて拝殿へ。かしこみかしこみ…心静かに低頭して、ありがたい祝詞のあと、鎮魂詞(いのりのことば)を3回一緒に唱えます。そのあと巫女さんによる神楽舞(笛と太鼓の囃子もよかった)、お高い初穂料を納めた方々の玉串と拝礼、全員で二礼二拍手一礼でお札とお神酒をいただきます。

お札とお米。お札は家の南むきに置き、お米はご飯を炊く時に一緒に炊いていただきます。

2人の巫女さんの舞「浦安」もよかった、、穢れが離れてゆく、いや厄が祓われていく感じがする。大変厳かな時間でした。日本人でよかったなあとしみじみ。

拝殿をでたところに大きな杉玉が。

こちらの神社でもうひとつ有名な「なで兎」が拝殿前に移動していらっしゃいました。混み合ってる時の撮影はNGとのことで、お参り後の写真。兎の幕もかわいい。身体の悪いところを治してくださるのでみんなに撫でられてぴかぴかです(笑)。お外寒そう、撫でる前にアルコールスプレーを手にしっかりつけて、もちろん私たちも体中なでまわしましたともさ。

右の写真は上記大神神社HPよりお借りしました。

狭井神社で神水をいただく

大神神社にお参りすると、必ず立ち寄る狭井神社。なで兎からくすり道を上がっていく大神神社の摂社で病気平癒の神様です。こちらの奥でお水がいただけるので、病気平癒と健康を祈り備え付けの紙コップで1杯頂戴します。

小さめの水筒くらいなら汲んで帰ることもできますが、ペットボトルの販売もあります。500mlで1本100円。家族3人3本300円。みんな健康に過ごせますように。

帰りのランチは

三輪そうめん(にゅうめん)もおすすめではありますが、帰り道にある和食のお店「壷井」さんへ。大神神社から車で10分かからないくらいで事前にお電話した方が確実です。平日なので席をすぐにご用意いただけました。

私は海鮮丼、夫は大人のお子様ランチ的な洋食セット。和食も洋食も伊勢エビも蟹もふぐちりもおいしそうで、食後のコーヒーとデザートも美味しく頂戴しました。近所にあったら絶対通いたい、和のお店です。

おまいりでスッキリ、お腹も満腹。またこよ。

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