家庭用シュレッダー、お前もか…。令和の絶滅危惧種。
年末の書類整理
多い時は年に2回くらいシュレッダーで郵便物や大き目の書類を整理していた遠いあの頃…。
自宅に届く郵便物自体がものすごく減っていて、そんなに構えなくて日常的に整理できる量になってました。
各企業や制度で進むペーパーレスやデジタル化、SDGsの活動の賜物といったところでしょうか。
長らく新聞もとっていなくて紙の雑誌は四季報くらいしか買わない我が家では、
リサイクルの回収に出すのもせいぜい段ボールくらいで、紙ごみ自体とても少なくなっていることに気づきました。
↓ A4サイズほどのワイド版が好み、字が若干大きい(笑)
封書の窓?も紙になってきてる
封書についているセロファンもいちいち外すのが面倒だったのですが、最近はうすい紙の質のものになっていて、そのまま「資源ごみ」に出せるものも多い。
郵便物もはやためこむほどは来ないので、その日届いたものを「保管するもの」と「いらないもの」に分けて、保管するものはファイルしたり記入して返送したり、要らないものはその場で「ケシボン」して資源ごみ入れにIN!
ケシボンとは宛名や住所を見えなくするスタンプ。ごろっとローラーでひと塗でそのまま「資源ごみ」として回収に出せます。
↓ すっかり我が家ではなじみのケシボン。インクが無くなってもローラースタンプ別売りでこれまたSDGS.
気付けば、シュレッダー使ってない
思えば、子供の学校関連、退職時の書類まみれ、ハローワークの書類まみれ、職業訓練の書類まみれに大量の年賀状、もろもろを一気にシュレッダーして以来使ってないかも。
アラカン・リタイア、子育てもとっくに終了してもう書類にまみれるライフイベントがない。
ここにデジタル化の波もきて、郵便物がものすごく少なくなってる。
↓ 書類まみれの遠いあの日
郵便料金も来年またまた値上げになるし。値上げラッシュがすべて悪ということでもないですが、先日WBSという番組で、はがきや書類の郵送物はひところ(2000年あたり)の半分以下だとかやってました。そんなに減ってるんですね。
郵送(紙)が減るのは大賛成、ただ郵便料金という「ものを運ぶ」料金があがるということにひっぱられて物流・送料があがると生活に直結しますねぇ。。アマゾンプライムの年会費がアメリカ並みに上がることを恐れている今日この頃。米国では年間約2万円ほどだそうな。ひー、4倍!
家庭用シュレッダー、もうちょっと様子見てさよならすることになるかもしれません。古紙回収という昔ながらのSDGsが日本にはあったのですが、古紙自体をなくす、デジタル化の波は、昭和脳からいっきに令和、時代の進化を感じざるを得ません!
無心のシュレッダータイム、嫌いじゃなかったよ…
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