ガスと電気を契約している会社からの請求の4・5・6月分が前年よりお安かった。その理由を考えてみました。
ガスと電気は自由化
自由化の前は、ガスは大阪ガス、電気は関西電力と契約していました。
今は大阪ガスで両方の契約をまとめています。
今年にはいって電気代があがってきていて、夏どうしようかと思っていた矢先、毎月チェックしているExcelの家計簿でみると、あら?? 4月以降前年の同月よりもお安い、、なんでかな。
Excel家計簿の単位は千円。
- 4月請求は 前年5.3万、今年5.1万円 (▲2千円)
- 5月請求は前年 4.4万、今年3.8万円 (▲6千円)
- 6月請求は前年 3.5万、今年2.6万円 (▲9千円)
使っているのは
- ガス:給湯器、キッチン、ガスファンヒーター
- 電気:エアコン、洗濯機(ドラム式)、レンジ、冷蔵庫、ホットカーペット、その他家電
だいたい3月~5月に節約したこと? なんだろう。。
思い当たるのは…
ホットカーペットを捨てた
私の部屋、書斎として使っていた部屋のホットカーペットを捨てました。20年もののNationalホットカーペット。
猫が夜を過ごす時に寒くないようにつけていたのですが、
老猫は今では専らリビングに1日中いるし、私の部屋ではもふもふの電気毛布をひざ掛けにして、寒い時だけつける感じに。
リタイアして在宅勤務のような長く机に座っていることもないので、あまり電気毛布も使わない。
以前は少なくとも夜ずっとつけていたホットカーペットを捨てたのは大きかったかも。
入浴後ホカホカ状態で就寝
家族(夫、娘)含めて寝る時間が早くなっているような気がする我が家。
22時には就寝、あるいは個々の部屋へ。リビングのホットカーペットも切って、猫用の電気毛布を1つつけるだけ。
お布団もあったかいので電気毛布もそんな長くはいらない感じ。入浴後は身体があったかいうちに就寝する習慣に変わってきました。老化健康的な生活です。
そして、エアコンを買い替えた
今年の2月にこちらも20年近いNationalエアコンを買い替えました。そして、リビングに集まる家族と猫。その日あった話(ぐち?)を肴に会話もはずみます。
専ら暖房はガスファンヒーター頼りだったのが、ちょっと寒い(小寒い)時はエアコン。大きくコストダウンに貢献しているように思います。
QOLを下げない、家電のありがたみ
ドラム式の洗濯機で毎日乾燥まで回していることもあって、光熱費はなんだかお高めなのかな。。
でもこれは洗濯物を乾かす(干す)→しまう の手間を考えると必須。
洗濯機で乾燥までしてくれて、洗濯機の前にある家族の下着・肌着入れやタオルといった洗濯物の9割近くが足を動かさずに片付けられます。この便利さは手放せないわ。。
特にこの梅雨の時期、からっから+ふわっふわに仕上がるのは有難いこと。
梅雨が終わったら夏、すぐに乾く季節は省エネも兼ねて「干す」か。
そんな洗濯機もあと1,2年のうちに買い替えになります。
2回ほど修理もしてもらって、今度乾燥機能がだめになったら。10年選手なので買い替えたらまた省エネ機能が上がってるかな。
買い替える度に文明の利器のすばらしさを実感する家電の世界。もう少し容量の小さいものでもいいかも。もう「明日までに乾かす体操服」はありません(笑)。しみじみ、子育て終わったんだなと。
エネファームとかエコキュートとか、初期費用がかかるものに今から手を出す予定はないけれど、費用対効果の「効果」には「楽ちんライフ」も含まれる。
4月から光熱費が下がったといっても「1月~3月のあげ」が前年を大きく上回っているので、プラマイはプラス。年末にはトータル「マイナス」になるよう、省エネ精進してゆきまっす!
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