アラカンの余裕~?!
ガス器具点検
ガス器具点検の留守電が何日も繰り返し入る。こないだきたのはなんだったっけ?
…電気だった。しかも3月だった。ついこの前と思ったのに。光陰矢の如し。
ガスは毎年きてるんやったかいなぁ?はて? 元栓を見に来た人は別だっけ、時期が思い出せないわ。
まあ、インフラだしガス器具の点検なんでしてもらっといたほうがいいかなと、決めた日時にエアコンを効かせてスタンバイ。うちはガス会社に電気+ガスを寄せて一本化してます。
やってきた点検の人は、最初に屋外の給湯器を点検、その後 キッチンのガス器具を確認してものの10分くらいで
チェック完了、良好。問題なし。
はい、ありがとうございました、ごきげんようさようなら…とはならず?
始まった営業タイム
これ、自由化の小さな弊害だと思うんですよね。
おもむろに1枚の紙をだしてきて「お知らせがあるんです…」
ここで早くも「値上げの話?」と食い込む哀しきノリツッコミ気質の関西アラカン。
要は
物価高の上電気代も補助金が切れて上がる、そこで『エネファーム』しませんか? という営業
あー、なるほどそっちね。とりあえず話を聞く、、聞くが質問もはさむ。
あれですね、例えば
「6千円台の電気代が8千円台になるんです、値上げって云々」
と言われても、
「そもそも6千円じゃないし月毎に違うし使う時間帯でも料金かわるんでしょ」
などなど口をはさみ質問する。数字の話ではごまかされないよ、いまのところは。
それに、給湯器も少し前に買い替えてるので、エネファームこみで入れ替えにもならないし、
ご覧いただいている通りお部屋を冷やしているエアコンは買ったばかりの省エネタイプ。補助金もゲットしたぜ。
他に電気代の要因のひとつだった「ホットカーペット」も買い替えなしで撤廃して、TVもほとんどみない。ここのところの電気代は政府の補助もあったとはいえ経年で下がってる。
今なら補助が出ます、とか、月々のお支払いにプラスx千円で買えます等々お話は最後まで聞きますが
「いろいろ検討はしているので、パンフレットみときますね~」をチベスナ=チベットスナギツネの顔で応じて終了。
「へーお得なんですねー(何も聞いてない顔)」
いや、いいものだとは思うものの、お得と言われると?果たしてほんとうに?
我が家のケースの試算もなく、何年でペイできるのか、何年で買い替えるのかなどをこちらから質問しないといけないのか? しかも答えがなんだか別の話(月々xx円電気代が浮きます…って”総投資額”を聞いてるねん)になったりして、それで買おうという気持ちになるわけもなく。前述のチベスナでお引き取りいただきました。ここのところのダイニング模様替えで腰が痛いのに立ち話をされて、営業トークの方が点検よりも時間長かったがな。それでも点検してもらったのでよしとしよ。
帰ってもらってから「エネファーム デメリット」でネット検索。
- 設置スペースが必要
- 導入費用がかかる
- 電気代がガス料金に左右される
- 発電した電気を売れない
なるほど。。2つめは100~200万円+設置費数十万。ひー。これは言わなかったな点検マン。月々9千円だったら10年以上かかるやん、、。それに3つめもよくみないといけないな。4つめはちょっとグレーな感じの説明をされたような。。そもそもこの情報も最新なんかな、他にも検索しなくっちゃなど、自分であちこち調べて検討できるうちはまだいい。将来はのせられるかもしれない。判断能力大事。義実家に先日帰省した時にガスレンジ導入してたなそういえば。自分たちの将来を見ているようで大丈夫かいなと心配になる。知識・情報装備していないとうまいことのせられて狩られる。
「コスパとQOL」できちんと判断。ネットの情報も玉石混合ではあるけれどそれなりに情報がとれるうちは活用して(くれぐれも騙されないように、うまい話にはのらないよう、欲を出さずに)、まともな周辺の意見者も大事。
↓ 2年前のガス器具点検でもエネファーム勧められてた。点検は夫のいる日にして、この時教えてもらって講じたあれやこれやで電気代ちょっと浮いたんです。補助金もありつつだけれど。エネファームはコスパも計算して「なし」にしてた…ことを今の今まで忘れてた(笑)。
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