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【ねんきん】59歳の年金定期便はデカ封筒

くらしの雑記

夫が59歳になった月、大きな封筒の年金定期便が届きました。

60歳で払い込み満了、を前に

今年59歳になった夫あてにねんきん定期便が

毎年のハガキ圧着ではないA4サイズのどでかい封筒で届きました。

60歳で払い込み満了、その前の確認のようです。

何がはいってるんかな、あとで確認するわ、、1週間放置している夫に「内容チェックしてもいい?」と許可を得て、事務担当の私がチェック。

夫は『65歳まで払い込みを延長したらどれだけ増えるかがはいっているのかな?』と思っていたようですが、それはなく(笑)。

封筒の宛名の下に書いてることくらいみようよ~”全期間の年金記録を確認して”ってかいてあるやん。。

◆ 内容

  • 年金見込み額、これまでの保険料納付額(累計)
  • これまでの年金加入期間、老齢年金の種類と見込み額(年額)
  • これまでの「年金加入履歴」 ← 全期間分の明細
  • これまでの厚生年金保険における標準報酬月額などの月別状況
  • これまでの国民年金保険料の納付状況
  • 返信用封筒(記録に漏れや誤りがある場合の書類と)
  • リーフレット(書類の見方)、繰り下げなどのお知らせ

なるほど。納付に抜け漏れがないかのファイナルアンサーを確認したのちに年金給付が65歳から始まるってやつですね。

現役バリバリ時代を懐かしむ?

基本的には家計を預かっていた私(生活費をもらって私の分と合算して管理)、年末の源泉徴収票は一緒に保管しているはずですが、、

「こんなにボーナスもらってたん」事案がいくつかありました(笑)。明細怖し。生活費が最も高かった時代を懐かしむなど。ああ、教育費(私学10年分+習い事多数)と家のローン時代。

いままでの履歴の中に年月毎の基本分と賞与分の記載がことこまかに記されているので一目瞭然です。

まあ、これでパワーカップル時代を乗り切ってきたんだなあと懐かしみを感じる明細。当時は賞与からも厚生年金基金に吸い取られて憤慨していましたが、いまとなってはありがたいっす。

そして、いつも通りの定期便。65歳、70歳、75歳での給付開始時の予想金額がのってるだけでしたが、夫が期待してた『もし今から65歳まで延長して納付したらどれくらい増えるのか』は?

リーフレットのはじっこに4行、「お近くの年金事務所へご相談下さい」とのことでした。そりゃそうか。条件が千差万別なんですもんね。

夫は満額の480カ月に満たないので、60歳から5年間の「任意加入」が可能なよう。

そして、セミリタイア=会社勤めをやめて、定年のない自営業になって数年。少なくとも65歳までは働くつもりだそうで、それ以降もできるだけ長く現役でいたいそう。家にいるよりも外で働くのがいいらしく、”おこもりまったりリタイア”の私とはまったく違った考え方ですが、それもよきかな。

年金機構のサイトにも情報が掲載されていました 。これはやっぱり年金事務所へ相談しにいくのがおすすめです。

マイナポータルとの連携もできるようになってる

「ねんきんネット」あるいは「マイナポータル連携」で受給を遅らせた場合の試算や全期間の記録、電子版の年金定期便にすることができるそう。

マイナンバーから(ねんきんネットのID登録なしで)利用登録も可。

ペーパーレス推奨もあるとはおもうけど、さすがにあと1回だけだし、紙のままいっとくか、、ああ昭和世代。20代の子供世代は引っ越しなどであちこち移動するだろうし、こっち(ネット登録)の方がいいだろうな。はるか先のことだけど確定拠出(or iDeCo)は少額でいいから継続は力なり、よ。

↓ 年金受給は65歳から、60歳からは「じぶんねんきん」でGO!な計画。

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