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80代母に体調不良を知られてしまう

くらしの雑記

ただの長引いてる風邪とはいえ、年老いた親に心配をかけたくない

きっかけ

1月は80代の実母の体調も思わしくなく、ちょうど義実家の関係で喪中だったことから、新年のご挨拶をスキップ。

そこに私の体調不良。このままだまっておいて、回復したころ、2月の法事で何食わぬ顔でしれっと再会というシナリオだったのに

先日の私がいけなかった義実家の法事に実母からお供えが郵送されていたそうで(夫からきいた)、

お礼の電話を義母から実母にするやん。その時にゼッタイ私の話になるやん。それで、

「momaさんの体調もかなり悪いようで心配ですね、大丈夫かしら」

なんて義母がもし言ってしまったら、それでなくても心配性の実母の心配ゲージがまた聞き効果で最高値になってしまう。

なので、観念して、ひとから聞く前にと郵送のお礼と体調不良の白状LINEを送ったのでした。

案の定

夜は早く寝るためLINEは早朝に開く母。案の定、朝いち、6時台に”お見舞いに来る勢い”のLINEが。いやいや、あなたも咳してるとかいってたやん。大丈夫大丈夫大丈夫、な返事を打つ。

すぐ妹からも”なにかあったらすぐにかけつける勢い”のLINEが。

大丈夫、家事は夫がなんなりとできるし、娘もなにかと自立している。食事も作ってもらえるし自分で食べたいものを作れるくらいに回復しているのだ。ほんとだよっと。

やさしい、心温まる母と妹からのメッセージにほっこりして、インフルとコロナも陰性だったことや、ちゃんと来月会えそうと返す。

あたたかい気持ちになる一方、余計な心配をかけてしまったなという気持ちもあり。

これからの時間

80を超えた母にはこれから先「ほっこり」した気持ちで過ごしてほしいから、心配をかけたりざわざわすることは耳に入れたくない。

今の闘病も、ちゃんと回復してるっていってるのに、ちょっとのことでも心配されてしまう。子をもって知る親の気持ち。わかるからこそ、少々の、いやなんでも”悪いこと”は耳に入れたくない。

これから先の母と一緒に過ごす限られた時間ではマイナス要素は取り除いておきたい。

だから変な顔もみせない=愚痴も言いません!…たぶん言ってない、はず。たぶん。

義母にも同じ。やさしい時間だけをこれから体感していて欲しい。

これが私たちにできる最後の親孝行。風邪くらいふっとばして、元気もりもり笑顔で再見!だ!

 

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