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年を重ねると増えるモノ、それは痛みと診察券。耳鼻科編。

くらしの雑記

行くか、我慢か。そしてその先へ(痛くて我慢できなくなってよれよれで受診)

診察券、何枚ある?

かかりつけ医院は2か月毎、

持病で通う大き目の病院は3か月毎、

そして歯科は4か月毎。

イレギュラーで皮膚科と市立病院の分。

なんとはなしに増えてくる診察券にこのほど「耳鼻咽喉科」が加わりました。

フルコンボだドン!(違)

うれしくない、いやむしろありがたい話ではあるのですが、どうやって選ぶ?いってどうやった?のお話です。

み、耳が~っ

目の周りや耳のあたりが赤くなったりかゆくなったりすることがあり、以前皮膚科でもらっていた薬をだましだまし・ちびりちびりと使っていました。
このところ耳の痒さが強くなってきて、綿棒と指でもがりがりとやってしまい炎症気味。。ついに左の耳に痛みがでてきました。こめかみのあたりを触っても痛い。笑っても痛い。右向いても痛い。いぃぃぃぃ~⚡

いままでやってたような綿棒で掻く・さわることもかなわず。これは耳鼻科案件。。

今あるカード(診察券)シリーズに耳鼻咽喉科はなくて、娘が小さい頃にお世話になっていた近所の耳鼻咽喉科はなぜかネット上の評判がよくなくて。待ち時間も長いしなぁと敬遠。当時は評判がよかったのにどうしたんかな。

いきたくない気持ちをぐっとこらえて(というか痛すぎて市販の薬でどうなるもんでもない限界レベル…)

ここは覚悟を決めて、久しぶりすぎるシニアの耳鼻咽喉科デビューを飾るべく、

  • そう遠くない距離で
  • WEB予約ができて
  • ネット上の評判がよいところ

この条件で半日ほどネットを吟味。ここは一番評判のよい病院にいこうと意を決して翌日の午前の予約をしていってきました。

その名は外耳炎。よりそってくださるお優しい先生

車で10分ほどのところに予約の15分前に到着して、問診を書いて、ほぼ時間通りに診察室へ。このあたりはストレスなくてよかったよかった。ご夫婦で診療されている医院で女医の先生にみてもらいました。

前日痛みで洗髪もできず眠れず、痛い方の耳に近い目のまぶたの下も赤く腫れてしまって痛くてお化粧もできないよれよれの私に

大変そうやね~、綿棒でやっちゃった? 毎日とかほんとよくないのよ。ちょっとみせてね。。あら~、真っ赤!これは痛かったねぇ~。外耳炎ですね。

やさし。そしてお薬を何種類かぐりぐりぐりっとつけてくださり

ちょっとのことでもすぐきてね

やさしー世界。先生方がすばらしいことも、初診でも予約時間がほぼ守られることもクチコミ通り。さすがのこの地域NO.1。ネット情報には良しあしもありますが、今回はばっちり、信頼のデータでした。

不安をぬぐい、病院へのハードルが下がる

前の晩は、

こんなに痛むってことは膿んでしまってるんじゃないか?手術で掻きだすとか言われたらどうしよう?

と自己判断でどんどん悪い方に考えてしまって気が気じゃなかったのですが、どうやら塗り薬と耳浴(点眼点耳薬)で改善しそうでほっとしました。

もうちょっとがんばれ私の免疫たち。いや、綿棒をやめようよ(笑)。

くよくよ考えるよりも、さくっと行動するのが吉。行ってみれば思ってたよりスムーズで、なんだ~もっと早く来ればよかったな~っとなる。
わかっちゃいるけど、もしかしたら明日よくなってるんじゃないかと淡い期待をしたりして受診を敬遠して先延ばしにする悪い癖。わかっちゃいるけど越えられない受診のハードル。

そしてこの日、ほんとうは大事な用があったのに「健康第一」と前夜のドタキャンを快諾してくれた上に朝から病院の送迎とスーパー買い出しも一人でいってくれた夫には感謝しかない。

背中を押されて受診してみて、状態がわかりお薬をいただけたことで安心しました。痛みはまだありますが今晩は眠れそうです。

しばらくは安静に。

ちょうど4日ほど外出の予定もないので、春の庭仕事くらいでおとなしく”ひなたぼっこ”療養します。

↓ この時も不安になりつつも我慢したのよね。。びびりアラカン。

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