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「ちょっとしたお出かけ服」はリタイア後こそ出番

くらしの雑記

都市伝説かと思っていた「ちょっとしたパーティやお出かけ」は、リタイアした今こそ出番。その断捨離、ちょっとお待ちを。

退職時に継続したもの、捨てたもの

30年を越える長き勤めの間に、お高いスーツやお安いインナーも入れ代わり立ち代わり。コロナ禍以降、いっきにビジネスカジュアルが進み、ラフな普段着みたいな通勤服になってました。しかもそんな好きじゃない服。

退職したあとの衣替えで3つに分類。1,2,を残し3を捨てる。

  1. レギュラー継続→好きな色、形、素材で今後も着るもの。アウターやよき感じのブラウスをのこす。
  2. キープ流行りに関係なく好き、手直ししてでも今後着たいと思えるものをのこす。
  3. 捨・処分→着やすかっただけの色がいまいちのもの。古くなって生地がくたびれているもの。気の迷いで買ってしまって今も今後も絶対に着ないものを処分

着る機会はこれから出てくるもの(もある)。捨てないで、好きならおいておきましょう!を推奨します。

ちょっとしたお出かけ、とは

退職したから?年齢(アラカン)だから?

着たい服をきて出かけたいところへ。

 クラシックコンサート、観劇系

現役時代はあまり行く機会がない、いってもわりとラフだったこちらを思いっきり個性をだして。

◆ クラシックコンサート・冬

  • 黒に銀の雪刺繍のベルベットブラウス
  • アルマーニコレツィオーニの都鼠(みやこねず)色のソフトパンツ ※やっと出番
  • エナメルのトープ色ヒールパンプス。がんばれ私の足首 ※退職記念に買った
  • 上着は現役時代も着ていたグレーのウールの襟のないロングコート ※会社員時代から着てる
  • レッキスの大きなストール ※たまに出番があった程度だけどこれから冬どんどん使ってこ

なにせ寒さ対策ができてじゃらじゃら音がしないものが前提、上着やアクセサリや鞄の組み合わせを考える時間、久しぶり&至福だな。。

◆ クラシックコンサート・春

  • 紺ニットワンピース ※あまり出番なかったけどこれから着てこ
  • スカート     ※同上
  • スカーフ     ※現役時代からいつも春には活躍してたもの

◆ 観劇系

  • マスタードの麻のロングブラウス? ※会社には着ていかないけど、色のものはどんどんきてこ
  • ヒョウ柄パンプス。
  • イッセイミヤケプリーツプリーズのワンピース。 冠婚葬祭用と言わず、どんどんきてこ

演目によりこだわったりもするよね。。考えるのって楽しいんだ、を思い出した。

ランチやディナー

お会いする人、季節、内容によって色や雰囲気を変えていきます。夫や娘とでかける時はリンクコーデで色やムードを合わせてみたりするのも楽しい。

  • ワンピースの出番が意外と多い。会社員だとほぼ着る機会がなかったけれど、置いといてよかった。美術館や博物館もだいたいシックなワンピースでいきます。
  • スカーフを使う頻度が増えた。派手な色でもシックな色でも顔まわりに1枚あるとないとで違ってきます。これは年齢からくるものかも。あのエルメスも、おいとこう。
  • ジュエリーはここでこそ出番。シンプルに、さりげなく。ブローチもここ最近出番が多い。これは引き算しないと湯ばあばになるので要注意。一見派手なモノも嫌味にならないお年頃になってきたかも。
  • 昨年1回も出番のなかったロングブーツが今年大活躍、逆に毎年活躍していた薄いコートの出番は一度もなかった(暑い→寒いが急すぎて)。もちろんどちらもまだまだ捨てません。お気に入りなので。

手土産を考えたり、ちょっとした演出を考えるのもまた楽しい。そして、譲り受けたものや昔のものを工夫しながら復活させるのも頭を使いますしおもしろいです。

ファッション夏

 

そして、特別から普段着にしたい、着物

これは少し毛色が違いますが歌舞伎や能、美術館や京都奈良散策にぜひ着物にも挑戦したいところ。眠っているたくさんの着物を今着ないといつ着るの??ということで、最近いろんな方のブログやインスタをみるところから始めています。 着物こそ、帯や季節ごとの柄と小物合わせが無限にあっておもしろい。美術館や能・狂言の鑑賞に。しっとり大人の着物でGO!

<2024追記> OB会やら親戚の婚約お披露目会やら、「ちょっとしたパーティ」はまだまだ続く。好きで買った服、バッグ。気持ちをあげて、いざでかけましょう。

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